次は10作目の感想の大木　奈夢　様の「トムズキャットストーリー」です。

あらすじで書かれているように、マジコメでした！

最初はちょっともしかして、とっつき悪いかもと思ったのですが、トムさんが出てきたとたん………。

最初は下手（したて）に出ていたキャサリンがどんどん毒舌になっていくのが、面白かったです。

トムさん一人じゃ無理だったよね。うん。

キャサリンもナンシーも誰も特別な力も持っていないし、頭をそれほど良いわけでもないし、体力もあるわけではない。でも力を合わせて、目的を達していくところがよかったです。

会社の創設の仕方をしっかり調べられて書かれているので、優しいマニュアルにもなっていた気がします。

終始にわたるコミカルなやり取り、地文までがひっそり茶化す感じで、全話面白く読めました。

この度は企画に参加くださりありがとうございました。

11作目は三上コシカ　様の「おやすみ、　私の『あい・してる？』　 ― Loop Connect ―」でした。

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