第10話 やっぱり異世界ファンタジー
カクヨムの作品を調べる限り、やはり、異世界ファンタジーは避けて通れません。
ランキング上位の作品を集めると、どうしても、異世界ファンタジーの作品が多くなってしまいます。
いろんなカクヨムの小説を集めて、単語を数え上げ、対応分析と呼ばれる分析を行うと、星の数が多い作品によく登場する単語を見ることができます。
なんとなくおわかり頂けると思いますが、星が多い作品には、魔王とか、魔法とか、騎士みたいな言葉が現れます。これは、明らかに異世界ファンタジーの影響を受けているとしか思えない結果です。
星が多い、イコール、異世界ファンタジーみたいな傾向なので、そもそも集めている小説に偏りが存在しているのだと思います。というか、そもそもカクヨムに投稿されている小説が偏っているのかもしれませんが。サンプルが偏っているのは母集団が偏っているからだ、ということかもしれません。
ただ、カクヨムで活動しているとアンチ異世界ファンタジーの方も見かけます。テキストマイニングの応用でも、異世界ファンタジーを取り扱ったエピソードは、応援の数が少なくなったりしてました(汗)
そんなアンチの方に怯えながらも、テキストマイニングの結果にもとづき、2020年3月頃から、魔王や魔法をテーマにした異世界ファンタジーの作品を書き始めました。
PVを稼ぎたい! という思いは隠しきれてませんが(汗)、せっかくネットで公開するのだから、誰かに読んでもらいたい! という思いもあったりなかったり。いや、あります。
初の長編なので、PV0だと、モチベーションもだだ下がりですし……、ね。
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