第9話 中間選考を通過して

 僕の思い浮かべた言葉を当てて、という私の作品がカクヨムWeb小説短編賞2019の中間選考を通過していました。これが、カクヨム人生最大のピークになるのではないかと思い、戦々恐々としています。



 中間選考通過もテキストマニングのたまもの、だったらカッコいいのですが、ひらがなの比率とか、品詞の組み合わせとか、感情表現などの数値にねらいを定めて機械的に書いたわけではありませんでした。

 どちらかというと思い付きで、フジテレビのザ・ノンフィクションをみながら書いた作品でした(汗)

 ちなみに、サンサーラという曲が好きです。


 

 中間選考を通過した作品と、応募したけど通過していない作品との違いをテキストマイニングで調べれば、新事実が明らかになるような気もします。しかしながら、文章の中に、そんな特徴が含まれているなんて、ちょっと信じられません。

 きっと、選考に通過する小説には意外な秘密があった! みたいな詐欺っぽいキャッチフレーズと共に、希薄な内容が語られることになるでしょう。


 だからといって、テキストマイニングはなんの意味もなかったということではなく、分析していて学んだこともあるのかなと思います。たぶん。

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