なんかヤバイ連中
プールで水着撮影会。が、直前に政治家の圧力で禁止になってしまった。
「ちょっと!ひどいじゃないですか、プールの使用許可出してて、直前で許可取り消し!会場設営のお金とかかかってるのに大損!」
「ふん、若いからってちょっといい気になって、水着撮影会だって?そういう若い女をつけあがらせるイベントは潰してやるわ!」
それは年老いて醜くなった女性の政治家達だった。
「仕方がない、他の場所を借りて。またやりましょう」
女の子達がそう言うと、醜い老婆の政治家は
「分、今度はダイナマイトを仕掛けたとか言って潰してやるわ、若いキレイな女なんて、お金がなくなって苦しめばよいのよ!」
と、そこにいきなり白タイツで白塗りのオッサン連中が
「どうもお〜〜〜天使の裁判所で~~ッス」
「これは、日本のクッソ長い裁判では嫌気が指す皆さんのためにさっぱりスッキリ裁判を行うシステムだよー」
「オバサーン、さっき、若い女の子の仕事を潰すとか言ってたけど、それって犯罪だよーはーんーざーいー」
「なな何を言ってるんだよ、私はねえ、日本のために活動してる政治家だよ、何をお前らみたいな気もオタを。おまえも、子供を見て萌え〜〜〜とか言ってる口だろう」
「萌え〜〜なんてもう20年以上前の言葉だよ〜、今は『推し』って言うんだけどな〜〜」
オッサンは若い女の子の方を向く、あまりにキモい格好に女の子もびっくりしていた
「あー君たち〜どうする?このままほっとくとどこでイベントしても潰されるよ。赤字が大きくなって、大変なことになるよ」
「あ、はあ…そうですねえ……」
「今ここで有罪にすると、あとは僕たちがこのオバサンを刑務所に入れるから、もう、仕事を潰される事はなくなるよ」
女の子たちはこっちに背を向けで何か相談していた
「あの〜〜できたら有罪で、もう、私達の邪魔をしないようにしてもらえたらと」
と、大声で怒鳴るオバサン
「なんだとぉこのメスガキ!等の力でぶっ殺したろか」
激怒しおどしにかかる醜老婆政治家
「はあーい、恐喝入りました〜〜こういう場合は、有罪、そして死刑を選べるよ〜〜」
死刑と聞いて真っ青になる醜老婆政治家。
「あー死刑にしてください」
若き女の子はそう言う
「はあーい、しけい〜〜〜〜ぷ〜ぷ〜ぷ〜」
「はあーい、しけい〜〜〜〜ぷ〜ぷ〜ぷ〜」
「はあーい、しけい〜〜〜〜ぷ〜ぷ〜ぷ〜」
白タイツのオッサン達がぐるぐると踊り回る
「あーなにこれ〜〜ウケるんだけど〜〜」
おっさんが笑ってる最中に光乗っ真ん中にロープの輪っかが降りてくる
「あっ、いゃっ!死刑なんて!」
醜老婆政治家はそう言って暴れる
醜老婆政治家の首に紐がかかり、そのまま足元が浮く
気がつくと、そこには醜老婆政治家も白塗り白タイツのおっさんもいなくなっていた。
女の子たちは、気を取り直して、イベントのできる会場、共産党のいない地域を探して、そこでイベントの開催の申請をするのだった。
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