第2話 とにかくお腹が弱い

きょうこ: はじめまして、きょうこです。本日はよろしくお願いいたします。


トニー: トニー・ベンダサンと申します。こちらこそよろしくお願いいたします。


きょうこ: 早速なんですが、トニーさんはとにかくお腹が弱いとか?


トニー: そうですね。昔から弱かったですね。最近では気を付けて整腸剤を飲むようになったので少しマシになりましたけど。


きょうこ: 失礼ですが、おいくつなんですか?


トニー: 40代です。小さい頃のほうがお腹は弱かったですね。特に中学・高校くらいですか。よくトイレに行ってましたね。汚い話ですが大丈夫ですか?


きょうこ: 大丈夫ですよ(笑)。


トニー: 小さい頃はよく下痢してお腹痛い、お腹痛いと言っていたようです。病気じゃないかと心配した母親が、病院へ連れて行って大腸の検査とかしましたけど、何もなかった。ただお腹が弱いのかなぁ、とお医者さんに言われたことは覚えています。


きょうこ: それは大変ですね。食べ物とか制限されなかったんですか?


トニー: そうなんです。小学校の時は、冷たい飲み物、アイスクリームとか禁止。炭酸飲料も飲まないように言われてました。そのために大きなお漏らしとかあんまり記憶にないんですよ。もしかして一番気をつけていた時代かもしれません。


きょうこ: 中学校に入ったら、もっとひどくなったんですか?


トニー: 中学ではクラブに入ったんです。運動部だったんですが、練習終わると冷たい水やお茶をがぶ飲みするわけです。あと、帰りにみんなでお菓子屋さんに寄って炭酸飲料やお菓子を買って飲み食いしますよね。練習で疲れているからとにかくおいしくて。もうよく下痢してましたよ。


きょうこ: せっかく小学校の時、我慢してたのに(笑)。


トニー: なので中学校からとにかくよくトイレに行くんです。男性ならわかると思うんですが、学校でトイレに行くって大変なんですよ。


きょうこ: そうなんですか?


トニー: そうなんです。「学校でトイレに行く、無事に」というのが一日のテーマになるんです。もう勉強に集中できないですね(笑)。


きょうこ: では次回、その話を詳しくお聞かせいただけますか?


トニー: よろこんで。

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オトコの便学 トニーベンダサン @tony3

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