国王は言うほど悪人ではないし、言うほど愚かでもないと思う。ただ聖女に対して求めるべきだったのは、一に魔女を殺さないこと、二に魔物は殺すこと。この2つだけ要求して後は自由にさせるべきだった。自分が偽物であることを含めて全てを知るエルリーゼだから、読者だからこそ愚かにも見えるが実際聖女ではないことを知らなければこれが最適解だろう。寧ろ偽聖女が居なければベルネル達の方が1人の自由を求めて世界を混沌に陥れる害悪に見えるし、未だに偽聖女であることや魔女を救えることを明かされていない状態で、国王を謗る資格はベルネル達にはない。結局のところ、世界の為に聖女の自由を奪う選択をした国王と、世界を混沌に陥れても聖女の自由を尊重する主人公達という、同じ穴の狢。
まぁ、確かに較べたら、国王は魔女より悪人していますね…それても完全な悪人ではないでした
編集済
どうしよう、すっごいシリアスなシーンなのに、先にあっちの方から読む構成上…ただのギャグシーンにしか見えない瞬間があって素直に感動出来ないw
これをエルリーゼ視点と重ねると普通に腹筋崩壊wwwwww
この葛藤と苦悩と様々な感情の激動が「ブッサw」で片付けられる事に変な笑いが出て口の端が歪むのを止められません。
エルリーゼ様は本当にすごいかただ・・・
新人ことエルリーゼの愛は特攻隊員が家族に向ける愛と同一のように思えます。
自分の命の意味をただ生きる為に生きるではなく、愛するものを救うための手段として生きる。
その行為に成功不成功の違いはあるかもしれません。絶対的な力の有無という違いもあります。
でも人を救いたいという目的は同じなんですね。
だからこそ、彼女(彼)の行為が人の心を打つように思えるのです。
バブみの元ネタはここで合ったか
エルリーゼ様マジ聖女
エルリーゼ様生存ルートあるよね?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
それはネタバレになるので何とも……。
心の声との対比が面白い。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
中身とガワの差を楽しんでいただければ嬉しいです。
自己満足だろうが、悪者になってでも善行を為そうと言う心意気は評価できる。ていうかそもそも、悪者になってでも行う善行なんて、自己満足無くして実行できるとは思えない。