応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 音楽と言葉への応援コメント

    めっちゃ良い一幕やん! (=´▽`=)
    音楽でしか生きていけない。うーむ、涙腺が緩いのかうるっときちゃいました。素敵っ。

  • 音楽と言葉への応援コメント

    ネモフィラと瑠璃、綺麗な名前ですねえ。
    名前からして青い色彩が似合う話というか。
    晴れた空みたいな突き抜ける青や、悲しみを強調する、景色にフィルターをかける青みたいなイメージが浮かびますね。

    聖願さんの書く、静かに悲しみを表すようなお話が好きです。

    あと、動画投稿サイト中心に活動する歌い手とか、現代的で良いチョイスですね。すごく時代の方を向いていて。
    私がもうそこそこの年齢でついていけてないので、時代に敏感な作品にも感心しました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    返信遅れてすみません。

    「ネモフィラと瑠璃」
    私もお気に入りです。めちゃくちゃ考えたかいがありました。
    これに一番時間かけた気がするんですよ……。
    青、という色にこだわりました。青春と悲しみと空の色だなと思いました。
    青という色が浮かぶ物語に仕上がっていると嬉しいです。

    聖願さんの書く、静かに悲しみを表すようなお話が好きです。
    →きゃあああ。ありがとうございます……!嬉しいです!!

    最近、動画サイトってすごいですよね。
    私もあまり見ないんですが、時代は動画サイトだななんて思って動画サイトにしました(動機が不純)

  • 音楽と言葉への応援コメント

    「ネモフィラと瑠璃」という名前、すっごくいいですねえ……字面もさることながら語感が素晴らしくいいです。声に出すと気持ちがいい。

    >先輩には、歌がないと駄目なんです。俺にも、歌がないと駄目なんです。兄貴だって、歌がないと駄目なんです
    >何をしたって結局、俺たちは音楽でしか、わかりあえないんです。伝えられないんです

    この部分!「音楽でしか生きていけない」というタイトルがより濃く思い出される部分で非常にぐっときました。少し歪だけど、まっすぐな感情。三人は音楽に生きて、音楽に生かされていたんだなあ、と思います。

    すごくよかったです!ありがとうございました!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    返信遅れてすみません。

    「ネモフィラと瑠璃」
    私も大変気に入ってます。時間かけて良かった。
    字面も語感もいいですよねぇ(自画自賛)

    「音楽でしかいきていけない」というフレーズからこの作品を作りだしたので、台詞や行動なんかに表れてるのかなって思います。
    少し歪で真っ直ぐな感情って、私大好物なんですよ。青春をからめると、最高です。
    彼女たちが音楽に生かされてくれて、良かったなぁと思います。きっと、人生に色がついたはずですから。

  • 音楽と言葉への応援コメント

    瑠璃の石言葉「真実」の意味が、ミステリ的な真相から二人(ないし三人)の真理へと転換して前へと進むエネルギーとなるというのが健全すぎてまぶしい。良い話でした。

    作者からの返信

    コメントと素敵なレビューをありがとうございます!
    めちゃくちゃ嬉しいです。

    瑠璃の石言葉『真実』
    調べていたときにこれだなぁと。
    『ネモフィラと瑠璃』というグループ名には、色々な意味が込められています。これに一番時間かかりました(笑)

  • 音楽と言葉への応援コメント

    『ネモフィラと瑠璃』。どちらも青。
    色のイメージと音の響き、そして花言葉。タイトルを見た瞬間、「好きだ」って思いました。

    終始、青と白の爽やかな色をイメージしていました。青い空の描写しかなかった。だけど。冒頭に白い蓮の花をイメージさせる名だけをポツリと登場させておられたでしょう? だから脳内で勝手に想像しちゃってたと思うのですよね、青い空にふんわりと浮かぶ白い雲を。

    とっても素敵なアオハルでした。蓮、翼のお兄さんだったのですね。予想だにしない展開に思わず『裏切られたー!』でした。いい意味でこれを感じさせるなんて、聖願心理さんの見事な筆致に脱帽しきりです!!

    素敵な作品を味わわせてくださり、どうもありがとうございました♪

    作者からの返信

    コメントと素敵なレビューをありがとうございます!
    返信遅れてすみません。

    『ネモフィラと瑠璃』という名前には、本当に色々な意味を込めました。
    色と響きと言葉。調べてまわって、ようやく、これだってものが出来上がりました。
    『音楽でしか生きていけない』はタイトルから生まれた作品なので、そう言ってもらえると嬉しいです。

    終始、青と白の爽やかな色をイメージしていました。
    →私のイメージもそれです!青と言っても、水色とか薄い青を連想してました。
    登場人物の名前も結構考えてつけています。
    蓮、というのは、蓮の花はもちろん、“連なる”という意味も込めました。音楽に絡めると“連符”ですかね。それに、草冠をつけることで、花のネモフィラに関連して、真っ白な“翼”と同じ色になっていいかなぁと。

    蓮と翼の関係はバレないように、気をつかって書きました。
    わー、嬉しいな。

    こちらこそ、素敵なコメントありがとうございました!

  • 臆病者と後輩への応援コメント

    お邪魔いたします。Twitterのtweetで流れてきた情報で覗き、読ませていただいています。
    冒頭三行でフォロー決め。思ったとおり『大好き』な展開でした!!

    屋上で一人、フェンスにもたれかかりピアノ伴奏を聞きながら想いにふけている女子高生『私』。そこに登場した後輩男子、翼くん。なんて素敵なシチュエーションなのでしょう。

    ネモフィラが『私』だったとは。
    あの冒頭の「居場所を失った」。
    『ネモフィラと瑠璃』が突然楽曲発表をやめてしまったことに対する裏切られた一ファンの思いかと思いきや。
    歌うことだけが全てだったのにその歌う場所=居場所を失ってしまった、という深い深い意味があった。

    最高です! スゴイ!!
    なぜ解散?
    「理由を、動機を知りたい!」と読者に思わせる展開。それをさらりと自然に見せてくださっている。
    楽しみに次のエピソードへ!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    ツイッターからですか!嬉しいです!

    ミステリ風味に仕上げたかったので、嬉しいです。
    展開には結構気をつかったので。というか、この作品は力を入れて書いたので、読んでもらえるだけで嬉しいです!

  • 音楽と言葉への応援コメント

    「音楽でしか生きていけない」。
    まさにタイトル通り、3人それぞれにとっての『音楽』が描かれていて素敵でした。
    形にならない思いを言葉以外で表現する。
    そんな風に生きている人はきっとたくさんいるんだろうなと思いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    返信遅れてすみません( ;´Д`)

    『音楽でしか生きていけない』というフレーズから、物語を作ったので、そこに着目していただると、嬉しいです。
    言葉にできない思いというものが、人には存在する。それを音楽という形で、表現してみました。

  • 音楽と言葉への応援コメント

    読み終えたあと、ネモフィラの花言葉をなんとなく調べてみたら
    「貴方を許す」だったので、思わずもう一度読み返してしまいました。
    瑠璃唐草と和名でも言うんですね、蓮と律、そして翼とこのお話にとてもぴったりだと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    ネモフィラの花言葉を知って、迷わずネモフィラという言葉を選びました。
    色や意味、響きなど、色々と試行錯誤しながらつけたので、そう言って貰えると、とっても嬉しいです。
    気づいてくださって、ありがとうございます!

  • 音楽と言葉への応援コメント

    傷付き、歌うことをやめた律葉を探し出し、再び歌えるようになるまでひたすら寄り添う翼がただただ優しくて、読んでいて暖かな気持ちになりました。
    閉ざされた心が救われていくストーリーも大好きです!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    翼くん、健気ですよね。
    律葉のことを知ったのは兄経由でしょうが、でもきっかけなんてどうでもいいと思えるくらい、好きになってしまったんだと思います。いい子だ。
    律葉も翼くんも、たぶん蓮も、きっと最後に律葉があの歌を歌ったことで、救われたんだと思います。

  • 音楽と言葉への応援コメント

    ネモフィラがどうして歌えなくなったのか、なぜ翼は突然歌ってほしいと言ったのかが気になって、一気に読んでしまいました!
    ネモフィラと瑠璃という言葉もそうなのですが、青春の書き方がとても素敵だなと思いました。特に最後の『歌で見つけた私だった』とか、屋上で歌う場面がまさに、生きている、音楽でしか生きられないというタイトルを引っ張って、とても素敵な雰囲気のお話だと思いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    ここまで謎を全面的に押し出して作品を書くのは初めてだったので、ひやひやしていました(笑)そう言って貰えて一安心。

    青春ってものは、決して綺麗なものではない、けれど、やっぱり綺麗で透明、というのが私のスタンスです。
    だから、この話もなんとなく灰色をまとう話となりました。
    タイトルもかなり気に入ってるので、嬉しいです(読了後にタイトルを見ると印象が変わるというのをやってみたかった)

  • 音楽と言葉への応援コメント

    「ネモフィラと瑠璃」、何の親和性もないように思える単語の組み合わせですが、何というか作中の雰囲気にとてもマッチする言葉のとり合わせで、まずこの名前のセンスに痺れました...(笑)

    顔も名前も分からない音楽家が生まれては消えていく現代で、その一人一人に物語があって、境遇があって、歌う理由があって、歌わなくてはいけない理由があって、と思うと、それってなんだか希望でもあり絶望でもあるような気がします。でも、歌うことで生きていくしかないと思えるほどの律葉のひたむきさがとても美しくて、一表現者としては、なんだか羨ましく感じました。

    灰色の屋上にそっと光が射すような素敵な作品でした!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    『ネモフィラと瑠璃』私も気に入ってます。
    花言葉と石言葉を調べながら、響きと意味、いい感じになったのがこれでした。

    律葉が歌う理由と歌えなくなった理由、そして再び歌う理由。
    結局、彼女にはそれしかなかったんだと思います。家族も、友達も、他のものも。何も手元にないところで、見つけたのが歌だった。音楽だった。
    希望でもあり、絶望でもある。まさにその通りだと思います。歌があれば彼女は救われるけど、逃げ道がないから。
    全てを捧げられる律葉はやっぱり羨ましいような気もしますね。

    こちらこそ、素敵な感想をありがとうございました!

  • 音楽と言葉への応援コメント

    聖願さんの音楽もの、楽しみにしてました!
    後半で明らかになる真実に苦しくなりながらも、希望を感じるラストに心が踊りました…!
    素敵なお話をありがとうございました(*´-`)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    音楽もの、楽しみにしてくださり、ありがとうございます!
    音楽もの、書きたいな〜と思いつつ、ちゃんと書いてないような気がしたので、形にできてよかったです。
    ラストは私も気に入ってるので、そう言ってもらえると嬉しいです。

  • 音楽と言葉への応援コメント

    『ネモフィラと瑠璃』と言う名前がまずいいですよね。
    そのネモフィラと瑠璃とはいったいなんなのか、どうして忽然と姿を消したのかと言うミステリーを牽引役に、そのミステリーが解消されたら今度は新しいミステリー(どうして蓮さんがいなくなったのか、翼さんはなにものなのか)が出て来て、まるでバトンリレーのように千切れることなく最後まで読まされました。

    途中の文章表現。『どっ、どっ、どっ。』は、短い中に緊張感を集める表現で、翼さんのセリフを遮ることがなかったので良いなって思いました。いつか私もパク——参考にさせて頂きたいと思いました。

    音楽でしか。と言うのは、我々のような創作家に通じる部分があって、とても共感しました。

    白い鳥が飛び立ったのは、律葉さんが解放されたことの暗喩だと思うのですが、蓮さんが目を覚ますことの暗喩であっても欲しいなあと思いました。

    雨上がりの青春をありがとうございました!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ネモフィラと瑠璃、私も気に入ってます。なにせ、結構時間をかけて考えたものですから(笑)
    ミステリー風味には初めてチャレンジしたような気がするので、上手くできてるか不安だったんですけど、シーチさんにそう言ってもらえたなら、大丈夫ですね(謎の信頼)

    『どっどっどっ』も気に入ってるので嬉しいです!流石、シーチさん、わかっていらっしゃる。
    下手にセリフは入れたくなかったけど、でも区切りたかったのでどうしようかなと思って、こうしました。是非、パク——参考にしてください!

    白い鳥の暗喩……。私の中に答えはひとつあるのですが、あえてぼかしたので、様々な捉え方があっていいと思ってます。シーチさんが感じたものも正解だと思います。

    丁寧な感想とレビューありがとうございました!