2.作品の見つけ方

 1500作品読んできましたが、その作品1500作品はどういったルートで読むに至ったか。それについて書きたいと思います。


 ■ご新規さんの場合(私が初めて小説を読む作家)

 □第一位:カクヨムの新着おすすめレビュー。

 長編、短編問わず。どちらかという短編の方が多いかも?

 たまに、そのレビューを書いた方のページを見に行くこともあります。その作品が好きな方も、やはり似た感性を持っていることが多いので。


 □第二位:新着小説

 特に短編の場合はここから飛ぶことも多いです。

 短編でも「第二話」「第三話」となっていると、長編の序盤なのか判断できないため、「第一話」の投稿を見に行くことがほとんど。

 →持論ですが、短編は一話に収めたほうがいいのかも。

  自作の短編も、一話完結の短編の方が圧倒的にPVが多いです。


 □第三位:Twitter

 「#RTした人の小説を読む」「#小説読むよ」などで応募された作品。

 長編の場合は、Twitterで応募されたものをそのまま最後まで読んだケースの方が多いです。

 長編はやはり読むのに体力がいりますので、読むきっかけとしてはTwitter、というか交流がある方の作品というは強いです。個人的には、ですが。

 ハッシュタグ以外にも、他薦ツイートや読了ツイートから飛ぶことも多いですね。比較的好みに合致した作品に多く会える気がします。フォローしているxxさんがおすすめしてくれる作品はいつも面白いからな! と(勝手に)信頼いしている方もいます。


 □第四位:カクヨムコンの短編小説賞

 ランキングはあまり見に行かないのですが、カクヨムコンの短編小説賞は結構頻繁に見に行ってました。入れ替わりが結構激しいので、見ごたえがあるというのもあります。


 だいたいご新規さんを見つける場合はこのルートですね。

 「ランキング」や「注目の作品」「タグ検索」から見に行くことはほとんどないです。特にランキングはもはや固定なのでそもそも見に行かないというか……。累計の「SF」ランキングだったり、タグ「ディストピア」では一度読み漁りましたが。

 自主企画も、相当気になる内容でなければ読み手として見に行くことは少ないです。参加時の条件に入っている場合は別ですが。


 ■フォロー作家の場合

 今まではご新規さんのお話でしたが、私は特定の作家さんの小説を読み漁るタイプです。

 5作品以上読んでる作家さんは現時点で70人オーバー。

 そのほとんどをフォローしており、フォローしている作家さんの短編・中編はほぼすべて読了しています。

 フォロー作家さんの小説、面白い!!

 フォロー作家さんの既存小説、新規投稿小説を読むこともかなり多いです。

 割合を算出してみたところ、全体の75%が、5作品以上読んでる作家さんの作品でした。

 書き手としては、フォロワーの大事さが身に沁みますね。


 私が作家さんをフォローする際の条件について。

 条件というか、結果的にそうなっているだけなのですが、「完結している短編が2作品以上ある」というアカウントが多いです。


 □短編小説を読む理由。なぜ二作品なのか

 1.短編で作家さんの手癖を確認したいから

 2.二作品読めば、大体作家さんの手癖がわかる

  →手癖=文章や物語の雰囲気ですかね。

 3.完結する、という信頼がある

  

【余談】

 エタる小説、結構、多い。

 特に長編の場合は実績があると安心して追いかけられます。

 逆に、長編が3つも4つもあるのに一つも完結してない場合、その合わせ技で3話くらいまでしか更新されていない長編はエタる可能性があるので読まないです。(更新タイミングにも寄りますが、そういう作品はかなり間が空いていることが比較的多い)


 □作家さんをフォローする理由

 1.おすすめされた長編はあまり好みではなかったが、他の作品を読みたいから

 2.短編が2つ以上ある作家さんは、その後も短編・長編の作品を投稿する可能性が高い気がする

 ※特に1は、Twitterの企画で募集した時に多いですね。



 皆さんはどういった理由で作家をフォローし、どういうルートで作品を見つけているのか。

 これは完全に「私の場合は」なので、気になるところでもあります。


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