第5話 ノート

1〜5の数字で答える。“よく当てはまる”〜“まったく当てはまらない”。「どちらでもない」も含む、テストはやった事があるだろうか?


アスペルガーに関しても、そういうのがあった。

この判断テストの疑問もある。


まず、テストの傾向ではなく点数の割り振り方。


出題で、読める時ある。この解答をしておけば、判定を避けられるよなっていう。


これを避けるのには、『最初10問の時、よく当てはまる場合は2点換算。

11問からは、よく当てはまるが0点換算で合計して〜』と読ませない工夫をしてください。


伊達に、学生生活してないからね?出題の意図が読めると、避けるか加点を狙うとか出来るからっ!


それと、男性向けになってるなっていう設問もある。これについては、作られた時期や参考部分が古いのかなって。


昔の本だと、アスペルガーは男性に見られるって書かれちゃってるから。


反照するなら、そう診断されている女性が著者の本出ていますから。


私が読んだのは、海外の女性が書いた本。

そして、自称がアスペルガーだと診断されたという日本女性。社長さんだったかな?


日本女性の方は、多動とかの行動が目立つ印象だった。


私は、海外に女性が書いた疑問を持ちつつ自身の状態をどうすれば良いか考え続けた話が印象的だった。


それに、ブログとかでもよく「私の症状がこうですが、他にもアスペルガーの症状は色々あります」


と書かれる。


それなら私もそうなのだろうか?


自称するくらいには、色々当てはまる上に結構困っている現状である。

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