やっちまうメモ
めも1 味噌汁は増やせません
何かがやれないと言う感覚が、実際にあった。
明確に“やれなかった”のはこれ、「汁を増やして」だった。
味噌汁は作れる。すごく最初には、出汁を入れ忘れた事があったけど。
味噌に入ってるかな?っていう短絡的に考えた。そういうのもあるだろうけど、単に入れ忘れの言い訳です。
もう、慣れた頃。ウチではあまり具材を入れない。小さめな鍋でやったものの、「濃くない?汁を増やしておいて」だった。
言われた事はわかる。欲しい結果もわかる。
なのに、やれなかった。
ポイントは、鍋に多めに入った汁の量。
どれくらいなら、大丈夫なのか?
そもそも、増やさず量を持っていってよという気持ちが強い。
心理的に拒否していると、結果。
薄い味噌汁の出来上がり。
なんか出来ないという気持ちと、動作が多い事はできないと結論づけた。
台所は2人で立たない方向で、すれ違う譲るという動作が入るとやっていたことを忘れる。
短期記憶が弱いと起こるらしい。①②③くらいにしておかないと、止まる。
えーとが多いのは常日頃。
あれ?なんだっけは、脳年齢が衰えてない。
元からだったらしい。うまく避けられていたのは、学生の頃までだよね。
料理で自分の好みの味付けができても、できなくなってしまう事も多い。それが、自覚がないから余計に混乱する。
そう思えた味噌汁事件だった。
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