判明と考察

第1話 結局

結局、疑惑を持ったものの

ASD(アスペルガー症候群)などの診断は下されなかった。


けどひとつ、分かったことがあった。

納得はできた。


けど、受け入れたかといえば。

それはない。



知的テストや心理テストを受けて、

わかったこと。


「作業記憶」というものがとことん点数が低い。

赤点並み


それは、知的テストでこの点数なら知的な障害を疑ったレベルだったかな?

赤点ってのが頭に入って詳しくは忘れたわ。



この説明で、疑問に思った点。


読解力とか国語的な点数は良かったんだよね。

それって、私の努力では?


そこがあって判断されてないなら微妙に物申したくなる

という結果だった。



ここで問題は、“だからどうした”だった。

知った、納得はした。


けど、問題が解決できたか?にはまだ足りない。


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