第5話 ほっといてくれないかな?と思ってた
歳の離れた兄がいると
かまわれる・かまわれる。
まあ、赤ちゃんの頃は覚えていないが。
兄ペースで行き先などが決まっていくので、その中で自分のペースを確保して
もらっていたのだろう。
ちょっと、弊害が。あんまおしゃべりじゃなかったなー。
自分から要望を言わなくて良い環境だったので、
幼稚園で困ったと言えるものが、
話して伝えるより
感情が先に出て、泣く。
どうすればいいのか分からなくって。
まあ、ありがち。
ただ、お喋りな子だったという話はないね。
そんな小さな頃もあって、自分で意識してなおした。
避け方、誤魔化し方、自分の気持ちはどうで、
そんなことを確認しつつ動いた。
小学生でも声をかけるのも、苦手意識はあってもなんとか過ごしていた。
自分でなおしたと認識している。
友人、同級生には個性派が多かったと聞いたけど、
私の中で困りごとは、
何して遊ぶ?の問いに、「なんでもいい」と答えられること。
対応として、前に遊んだことを出していた。
この辺で、悩まないように、定番とやってみたいことを用意していた方がいいと覚えている。
後出しで文句を言われるのは、気にくわない。
1人だけで相撲している気分ってこれだろう。
って感じだったか。
日常でよく使うのは、
「今日のご飯何にする?」で「なんでもいい」という解答を回避すること。
この解答したら、困る。聞く人が後ろにいないから(笑)
この場合、昨日魚だったから、今日は中華とか提案すれば良い。
通らなくても、解答はしている。
そんな感じで、
先にこのセリフをは決めれば、回避できる!
という考えは多い。
一時、小学生でか。
変な口癖っぽいのを言い出したけど、揶揄われたっぽかったので
黙った。揶揄われたくはないし、
変なら直しておこうと意識したのを覚えている。
だんまりの方ではなく、聞く方で。
これもお茶を濁したと言える記憶だろうか?
小学生の中程で、個性的な先生
結構強制力というか恐怖政治な年齢上めの先生とか。
若い、強気な先生に苦手意識があると自覚したり
ある程度先生に距離を開けたい
タイプだったと書いておく。
別に、先生と仲良くしなくて良いよね?
したければどうぞ。
仲良さそうで良い良い。
私?お構いなく。
で、だめだったのかなあ。
手間かからなくて良いでしょ。で済んで欲しい。
そんな小学生生活だったが、ぼっちが加速した出来事があった。
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