第2話ある夜のこと

僕はこの日2月1日に急に過去の不安や悲しみに押し潰された。だけど僕はこの感覚は慣れっこだ、何故ならこれは僕が仲良くなったひとと遊んでいるときに来る感情だからだ。

しかしもうなれてるはずなのに僕はふと 「二人はいなくならないでね。」と呟いてしまった。自分でも何故こんなことをいったのかわからなかった。そして二人から返事が来た「?」二人とも理解ができていないようだ。いつもなら過去を知られたくないので秘密にするがこのときは何故か話してしまった。「僕は小さい頃から仲良くなったひと親友とかと必ずといっていいほどの確率で別れを遂げるの。しかもそのほとんどが喧嘩別れなの。それが悲しくて僕は自分をからに閉ざしていった。それとあいまってなのかクラスではやーい疫病神!とか言われていじめられたりして次第に孤立していった。それから僕は完全に引きこもってしまった。ひまだからってYouTubeをみてたらとあるオンラインゲームを見つけたの。僕はそれで遊んで次第にその世界にのめりこんでいった。ネットのひとは優しかったの。だから信頼していた。だけど僕はその時は小学生で発言などに責任なんかもてなかった。自分でその幸せを壊しちゃったの。自分の軽い気持ちでの一言でそして次第にネットでも孤立した。それがこわくて僕はよく考えて行動できるようになった。でもそれがトラウマになってたみたい。当時は自分のおろかさを恨む気持ちと裏切られて悲しい気持ちで一杯だった。だからさっきみたいなことを思ったんだと思う。」そういった。そのとき二人は真剣に聞いてくれていた。ゆーちゃんは慰めてくれていた。

僕は「でも二人に出会えたお陰で自分は変われた気がした。僕ね生まれたときから重い病気があったんだけどゆーちゃんたちと遊んでると症状がでないというか感じないんだ。」

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