海辺の家の本たち(読書ノート)
佐々木海月
はじめに(このノートについて+登場人物たちのこと)
【このノートについて】
読書感想文が苦手で、課題図書が嫌いでした。
どの部分について、どう感動するのが正解なのか、はじめから決まっているように思えてならなかったから。
作者の意図や世間の評価に関係なく、自分が本の中の何を必要とし、何を感じ取り、どうアウトプットするのか、自由であっていいはずだと思ったのは大人になって久しい頃です。それは自分にとってひとつの発見で、ひとつの解放でもありました。
このノートも、そんな好き放題な感じで書いていますので、あらかじめよろしくお願いいたします。内容についての苦情や批判などは受け付けますが、読むことにより無駄にした時間はお返しできません。
※元は「ブクログ」のレビュー欄に書いていたものです。
【登場人物たち】
自分の一人称の文章(随筆や評論など)が書けないので、脳内会話をトレースして、だいたい下記の誰かふたりがダラダラ喋ってる感じで書いています。
◆葉月(はづき)=女性。IT系会社員、副業は塾講師。世の中のややこしさに時々荒れてる。
◆蛹(さなぎ)=男性。生物学の研究者。自分が人類であることを疑っている。
(※片平蛹。「アルカリと皮膚」の主人公でもあります。)
◆紅子(べにこ)=女性。開業医。腐女子なので、彼女が出てくる話はご注意。
◆蚕(かいこ)=ガレージで絵を描いてる系男子。
◆"僕"=精神科医らしい。
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