婚約破棄された私は記憶喪失になる

一ノ瀬 彩音

第1話 記憶喪失になる私

私は今、婚約している人から婚約破棄されそうになっている

というか、婚約破棄を告げられました。


婚約破棄を告げられた私はあまりにもショックで立ち直れる

感じもありませんし、どうにかしたいって気持ちもありますけど、

そんな事は出来るはずもなくてしょうがないです。


私は一刻も何とかしたいので何処かに行くといきなり頭痛が

してきてまずい状況になります。


頭痛がひどくなると私は頭を手で抱えてしまって本当に

ヤバイというか、危険な状況です。


そして、私はその場でしゃがみ込んで嘔吐すると身体に異変が

起こっているというのがわかります。


しかし、周りに人が居ないので助けて欲しくてもそれが出来ないので

困っています。


私がこういう状況なのでスマホの操作もロクに出来ないという事実。


しょうがないので私は時間が経って具合悪いのが良くなるのを

待つ事にします。


数十分後、私は立ち上がると、私は何していたんだろうと考える。


そこで私は先程の記憶を思い出そうとしても思い出せない。


思い出そうとしていると頭痛がして気持ち悪くなるのです。


後日、私は病院で検査を受けるとどうやら記憶喪失です。


記憶喪失になった私はどうしていいのかもわからないので

主治医に記憶と、婚約破棄というのが原因じゃないかって

言われました。


私にはさっぱりよくわからないので放置します。


記憶喪失でも日常生活には支障がないようなので

私が頑張っていこうと思います。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

婚約破棄された私は記憶喪失になる 一ノ瀬 彩音 @takutaku2019

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ