第2話 ホラーといえば ラヴクラフト

 最初にハマったのは栗本薫でした。10代半ばから20代はじめまで。グイン・サーガと魔界水滸伝。どっちも途中までしか読んでいませんが...


 クトゥルフを知ったのも栗本薫の魔界水滸伝でした。


 その頃、ラヴクラフトやダーレスも読んでみましたが、文体が合わないな~と思って深みにハマりませんでした。だからクトゥルフ神話とかラヴクラフト神話は雰囲気だけしか知りません^^


 それでも「ホラーを書こう」と『黄泉比良坂』のプロットを練りはじめたらコズミックホラーになって行くので、若い頃に出会った物ってずっとついて来るものなのだなと思います^^


『黄泉比良坂』をカクヨムで書きはじめて、やっぱり文体は栗本薫の影響があるな~と感じます。描写をしようとする時に頭の中に思い浮かぶのはグイン・サーガのシーンだったりするので。


 学生の頃はホラー好きな友だちと、夜にチャチャッと書いて翌日読みあったりしてました。その頃ネットもカクヨムも無くて良かったです、子供の落書きなので...


 あ、でも、自分では今書いてるのとは全く違う落書きです...と思っていますが、もしも今も残っていて読み返したら、そんなに差がないかもしれないですね^^


 死者と生者の交錯する 微未来出版社

『黄泉比良坂』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054892864401

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