分別

家についた直也は彼女と電話をしていた。



「うん、大丈夫だよ!ゴミ捨てもちゃんとしたし!それより久々の実家なんだからゆっくりしてきな」



電話を切った直也はコンビニ弁当とビールで軽く食事をすませ、そのゴミをまとめて袋にいれた。





「あそこにいつでも捨てにいけるなら分別もしなくていいよな!俺ひとりの間はそうしよう!これで楽ができるぜ〜」




それから直也は全てのゴミをひとつの袋にまとめた。



そして自転車にゴミをつみ、捨てに行くということを繰り返した。




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