え、きみってまさかぼくのことすきなのかどうかわからなくなるくらいまよわせたいのだろう。

第1話きみとあうとなんだかすきというよりなんだかぼくもかわりきみもかわるようなきがする。

きみとあったのはたしか、おぼえてないから。そこおぼえるべきでしょ。きみはたしかにきれいだったとてつもないくらいにね。

それってほめてんだかただかっこつけたかっただけでしょ。

そんなこといわないでくれ。

こんなぼくでもとりえはあるんだぜ。

それもなんだかかっこつけてるようなきがする。

べつにいいけど。

ところできみってなんかかわっているよな？

どこが？いやぼくのみまちがえか。

だからなにがよ？いっておいてそれはないでしょ。

ぼくがいいたいのはそんなんじゃない。ぼくをすきにならせてしまったきみがかわっているそれだけだ。

なによそれ。

あなたもかわっているは。

なにが？

すきにならしといてすきなのときいたらはんのううすいし。

うすいのはむかしからだそれでいいんだよぼくは。

またすねちゃってかわいらしい。

きみもだよきみのそういうところがすきなんだ。

かわっているはねほんとに。

なぜかむかしをおもいだして。

むかしっていつぐらいのこと。

それはおしえれないな。

おしえなさいよ。

おしえないとぎもんぶんにするわよ。

きみがえがいてるこいはどうなんだい。？