魔法少女ヒロイック(強さ→とんでもなく強い)

名前:ヘテロ・ヒロイック


性別:女


外見:

 身長157cm。おむねはもんのすっごい。

 鮮やかな金髪を右のサイドテールにしている。豪奢な、黄色いドレスを身に纏っている。一見動きにくそうだが、伸縮自在の魔法素材で戦闘もばっちりである。


性格:

 『責任感』の感情に特化している。

 仲間内では英雄と呼ばれ、一部の例外を除けば最強の魔法少女である。そのため、次元パズルとエネルギー問題について、自分が最前線に立ってなんとかしなければと抱え込んでいる。優秀な頭脳を持っているので、行動が効率化されている。

 一方、素は結構のんびりしている。あんまり殺しはしたくないらしい。


経歴:惑星マギアの戦力として生み出された人造生命。次元パズルの奪取が使命。


協力する目的:上位個体であるαの命令及び惑星マギアを救うという使命感から。


能力:

『固有魔法』

 その性質は束縛。

 魔法そのものはあまり強くないが、ヒロイックは魔法の精度を限りなく完全に近付け、完璧に扱う。束縛という概念を具現化させ、リボンと鎖を無尽蔵に生み出して敵を捕縛する。一度完全に捕縛されると魔法概念が固定化され、魔法を解除されない限りいかなる手段を用いても拘束から逃れられなくなる。

『固有武器』

 名称:英雄鉄槌リヒトゲヴィヒト

 形状:1gから500gまでの分銅

 召喚範囲:視認できる範囲全て

 効果:上から降らす、上皿天秤で重さを測る


戦闘方法:

 魔法の性質上、リボンか鎖で捕縛してしまえば必然的にヒロイックの勝利となる。

 リボンは捕縛手段だけではなく、幾重にも重ねて防御壁として使ったり、薄刃化させて斬撃に使ったりもする。鎖は自分に巻きつけて攻防一体の鎧としたり、鈍器として攻撃手段に用いたりする。また、分銅を召喚して鎖の軌道を変えることで、変幻自在な鎖捌きを見せる。

 さらに格闘戦も屈指の強さ。近接戦闘ですらトロイメライやデッドロックに引けを取らない。

 ヒロイックの最大の強さは戦場での対応力。踊るようにステップを踏み、戦いの流れを掌握する。そこに純粋な弱点は存在せず、彼女を打倒するためには真正面から力でねじ伏せるしかない。


『自縛城塞ヒロイック』

 英雄ヒロイックの奥の手。

 魔法のリボンを幾重にも自分に巻きつけ、周囲にも展開させることで城塞並みの防御力を手にする。そこから伸びる無数の鎖は、さながら城壁からの一斉掃射である。

 自縛城塞を抜けたとしても、重機のような徒手空拳が降り注ぐ。



会話例:

「私はヒロイックに世界を救う」

「皆のために、次元パズルが必要なの」

「りりり。私は容赦はしない。でも、傷つけもしない」

「貴方のこと、本当にすごいと思うわ。でも、だからこそ私は超えていく」

「り、りり。りりりりりりりりりりりりりりりりりりりりり――――!!!!」




『魔法少女内での評判』

・トロイメライ:好感度☆☆

 「すごいし尊敬してるけど……あんまり関わりたくない」

・メルヒェン:好感度☆☆☆☆☆

 「……お姉様////」

・デザイア:好感度☆☆☆☆

 「師匠だから顔を立ててやるよ。けど、正直すごすぎてついてけないっての」

・デッドロック:好感度☆☆☆☆☆

 「うぜー! うぜー! ちょーうぜー!!」

・スパート:好感度☆☆☆☆

 「ヒロさんはすごいんだ! 英雄なんだ!」

・ジョーカー:好感度☆☆

 「実力と能力は本物……だからこそ近付きがたい」

・デスウォッチ:好感度☆☆☆

 「…………やさしい」

・エネルギッシュ:好感度☆☆☆☆

 「ウホホホーン!!」

・ゲヘナ:好感度☆☆☆☆☆

 「至高の乳房ソーマ

・リワード:好感度☆☆☆☆

 「こらほんまもんの英雄やわ。仲間にはもっと弱いところを見せてもええんやで?」

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