応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 第9話への応援コメント

    ......なんと表現したらいいのでしょうか、大人になったのだけど大人になりきれない(?)と言えばいいのでしょうか。かみ合わせようと努力するもどこかに錆があってそれを見落としてしまうような感覚の作品です。
     これ賞とかに出さないのですか?もう少し短くまとめる事ができるなら書籍かも難しくないと思うのですが。

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます(*´꒳`*)

    バニラさんのおっしゃる通り、「大人になりきれない葛藤」もテーマの一つです!青春時代に経験するモヤモヤとした気持ちを描ければと思いました!

    賞ですが、『LINEノベル』さんの選考中の賞レースに応募しております^ - ^

  • 第6話への応援コメント

    何かの自主企画をチラッと見たときに読み始めて
    最後まで読ませて頂きました。

    沙耶香のウソも何もまさか碧が全部知っていたとは驚きました。
    それも下駄箱の手紙のことまで知っていた、この辺の最後のたたみ掛けるような展開は面白かったです。

    途中で「賢人くんが死んでいる」というのを、先生からつい最近碧が知らされた(沙耶香と訪問してから知らされた)と思っていましたので、言い方は悪いですが先生とグルになっていたとは驚きでした。

    お互いがお互いをある意味だまし合っていた訳ですが、その辺の心理描写(特に沙耶香の)は細かくてよかったです。沙耶香の心の中が手に取るようにわかりました。

    ただ一つだけ、序盤の沙耶香と碧の再会のところから賢人くんの話になるまで。もしくは賢人くんが既に死んでいるというところが分かるまでの展開が、長いというか「何のために探すの?」と思いながら読みました。もしかすると一番最初に短いプロローグを入れて、そこを梨咲の視点で、「賢人くんが死んで、梨咲が助けられた」というシーン(梨咲とは明かされなくてもいいですが)を入れたら「賢人くんが最初から死んでいるんだな、と思って沙耶香の悪意の意味を読めたかもしれません。(個人の感想ですw、あまり気にしないでください)

    それから大阪近辺の情景描写、JR尼崎駅周辺のビール工場があったことなど懐かしく思い出しました。大学時代に友人が関大前や上新庄に住んでいたので、何十回と泊まりに行きました。懐かしかったです。

    長々と書かせて頂きましたが、なかなかこういった文芸寄りの話はwebでは読まれませんよね……。それでも心に刺さるのはこういった作品の方が多いと思いますので、今後のご活躍を祈念申し上げます。

    それから最後にすいません、「転校」が各所で「転向」になっていました。

    作者からの返信

    最後まで読んでいただきありがとうございます!

    ユーリ・トヨタさんのおっしゃる通り、賢人の死を読者に明かすタイミングの出し方に少し苦労しました。(はじめから明かしておくべきか、どうなのか…)

    今回の作品は、あまり反応をもらえていなかったので、こうしてコメントを貰えてとても嬉しいです!

    それと転校の誤字も訂正させて頂きました!