第5話 ニート4日目

今日もいつもと同じような時間に起きた。

ただ、今日は退職前に入会費無料だとかそういうキャンペーンにうまく乗せられて入ったジムに行くことに。

久々に外に出ると、いつもと違う感覚に少しビックリする。

最寄駅までの道のりがいつも見ていた光景と違う為、新鮮な気持ちで電車に乗った。


ジムに行ったとは言え、運動不足のこの体には長時間の運動が耐えられるはずもなく。

2時間くらい滞在して、帰宅。

時間潰しとか気晴らしにはなるけど、これでいいんだろうか。

そう思いながらいつもと同じように携帯電話を眺める。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る