ニートになってからの生活
p!ty
第1話 ニートになると決めた日
それはある日訪れた。
仕事に行こうとしても、体が重く動かない。
なんとか電車に乗れたと思っても、職場の近くのトイレで気分が悪くなり個室から出られない状態。
ああ、これは今日も無理そうだ。
そんな日々が続いていた。
こんな日々が続いていれば、当然きちんと仕事をこなす事も出来ず退職した。
周りの同僚からは心配のお言葉を頂いたが、「大丈夫。」としか返せなかった。
「とりあえず1週間くらい休んで、次の仕事を見つけよう。」
頭の中でそう思いながら、眠った。
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