第2章 はじめての森にて
第3話 スライム狩り
ステータスの確認が終わったし、次は所持品かな
インベントリの中身が見たいと意識しながらインベントリと唱えてみた
初期装備と思われる革の鎧や革の靴、短剣等が入っているようだ
それと各種レトルト食品と調味料、そして見慣れた食材の数々
この世界の食料事情はまだわからないが、こっそり食べたほうがいいのかな?
時間経過のないインベントリだし、腐ることもないから
まあ食べきれない量だが大丈夫だろう
とりあえず、ジャージ姿だったので初期装備を身につけてみる
よし、まずは周りでうにょうにょ動いているスライムを狩ってみるかな
テンプレの最初のスライム狩りだ
愛読書を参考に核を狙って短剣を突き刺してみる
水風船のように弾けて液体が散乱した
予想以上に弱いようだ
3匹狩ったところでピロリン♪と脳内にアナウンスが流れレベアップが告げられた
周囲に群れていたスライムを狩りつくすとレベルが5にアップしていた
ドロップ品の魔石を集めてインベントリに入れておく
そろそろお腹がすいてきたので休憩にするかな
インベントリからクリームパンとコーヒー牛乳を出し休憩することにした
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