　正確な日時を忘れたのでエピソードになります

　部屋のかたずけ中に嫁の５００円玉貯金を発見した。タバコのストックが無くなってきたのとラジオが欲しかったので仙台に行くことにした

　チャリで４５号線を走っているとホテルから何か騒いでいる男がいる。どうも津波警報がでたから上がれとのことだ

　無視して行こうと思ったのだがさらに騒ぐのでよって行くことにした

　ホテルの中は避難所のようになっていた。特にもてなされる事もなく非常階段のあたりで外をながめていた。男はまだ騒いでいる。

　到達予定時刻になったが特になにもなく警報は解除された。男は無言でどこかにいった

　無駄な時間ではあったが気を取り直して埃っぽい道をいく。４０分ほどでついた。街は何事もなかったかのように機能しており別世界に思えた

　パチンコ屋があいていたので缶コーヒーを飲みながらうってみたが出そうもないので早々に退散する

　タバコを数個手に入れたのでラジオを探すことにする。なかなか見つからないが泉区のホームセンターで手に入れた。乾電池も買い足した。家に帰りラジオを聴いて寝る

　悲しいニュースが多い

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