その105 『社会学編』 たの天 🐙
『たれが こようと
聞く耳もたぬ
ふろのなか』
♨️
お風呂という場所は、かなり、普通でも、危険な場所なのではありますが、トイレと並んで、逃げ込む、いや、退避するには、よい場所でもあります。
ミサイルが発射されたら、家のなかの、安全な場所に避難せよ、と、いわれますが、これは、直撃か、直撃に近い場合は、もし、相手様が、核弾頭ならば、どこに逃げようと、無駄でありまして、ぎりぎり、助かるかどうか、くらい、とか、大怪我か、多少ましか、とか、位ならば、もしかしたら、役に立つかも、と、言うわけです。
日本の民家は、木造が多いし、非常に、脆弱な場合が多いですし。
まあ、玄関から、核弾頭さんが、『こんにちはあ』、と、尋ねてくることは、やましんのおはなしくらいだけでありましょうし。
ときに、昔のラジオを見ていますと、なんだか変な三角形が、ラジオの目盛りにもよりますが、600キロヘルツ(サイクル)と、700キロの、間と、さらに1200か1300キロヘルツあたりの間に印刷されている場合がありまして、こいつは、アメリカに輸出するのに、必要だったためなんだそうです。
万が一、核攻撃があった際に、政府側からの情報が発信される、周波数にあわせて、記しを付けるよう、決められていた、とのこと。
冷戦時代、アメリカでは、かなり、核戦争は差し迫っていると、認識されていたわけです。
しかし、実は、核弾頭が爆発すると、周辺の大方の電子機器は、使えなくなるので、第一、施設がぶっ壊れるし、さて、現在の場合は、どうなるのかしら?
高田純さまの『核爆発災害』には、そこらあたりも、解説があります。
また、さらに、阿蘇カルデラとか姶良カルデラ(桜島がその一部)、の、大カルデラ爆発があると、もっと、手がつけられないようであります。
これは、へたすると、国がなくなる、かもしれないくらい、危ないそうであります。(ニュートン別冊の『富士山噴火と巨大カルデラ噴火』とか、参照)
『鬼界カルデラ』の大噴火(薩摩硫黄島あたり)は、7300年前にあったんだそうで、九州南部にあった、縄文文化が、消滅したということであります。(壊滅ではない、と、いう方もあるようです。)
こういうことは、証拠があるので、間違いないことだそうです。
今の多くのひとは、東日本大震災の津波や、大地震や、豪雨の凄さ、を知っているので、身に染みるところは、有るんだろうと思います。
やましんも、一時間100ミリとかの、雨のなか、車で、走ったりしていましたが、あれは、別世界です。凄かった、怖かった。
危ないことは、一杯あって、地震始め、小惑星の衝突とか、自然の場合は、いつか、必ず起こるので、せめて、人災はやめてください。
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