その13 『生活編』 ほのへのい



『ほへ へへへ


    へへへへへ野辺


       ほへ へへへ』


         🐔



 とくに、解説を要しない、やましんの、普段の頭の中の、ようすである。


 幻想の野辺を、ひたすら、さまよう。


 文字の意味より、『へ』のつらなりのかたちが、重要。

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