第7話 なぜ彼は既視感を覚えたか

店主「そういえばノアは"ズァーク"を倒しに来たんだろ?」

ノア「はい」

店主「じゃあズァークの居場所を知ってるのか?」


ノア「ニュークリムシティ-地下-にいたって言う話を聞きました」

アスラ「あっ夢に出たノアも地下の話してたよ」

ノア「ワォΣ(・д・lllノノ 」


店主(あそこって確か最近1部水没したよな……?"ヤツ"にとっては属性相性が良くないはず……なぜだ…?)


アスラ「……考え事してるんですか?」

店主「…いや、そんな大事なことじゃない…多分」

クロノ「多分なんですか」


ノア「とりあえず向かいましょうか」

店主「ちょっと待った」

ノア「へ」


店主「機神はそう簡単に倒せるものじゃない」

店主「そこで新しい技をいくつか習得してもらう」


店主「あとノア」

ノア「はい」

店主「武器まだ渡してないのに行く気だったの?」


ノア「あ゙っ゙」


店主「んじゃ各自がんばってね〜…俺は見てる」

クロノ「強者の余裕ってやつですか…なんかちょっと腹立つので足元凍らせときます」

店主「"魔法封印-氷-"」

店主「氷魔法封印したからそれ以外で頑張ってね」


クロノ「え゙ぅ゙…(・-・`)」


━1時間後━


アスラ「5個覚えた〜!」


店主「は?」


クロノ「は?」


アスラ「いや〜なんかね?1度やったことがあるかのようにすんなり形にできるんだよね…」

ノア「天才肌かよ」


━夜━


店主「結果何個技覚えたの?」

アスラ「5個」

クロノ「2個」

ノア「3個」

店主「クロノがちょっと少ないな…」

クロノ「そりゃ主属性使えなきゃキツいでしょ」

店主「まぁ元が多いしいいか」


店主「てかアスラ何……?化け物……?」

アスラ「( ´-ω- )フッ」


店主「とりあえず明日の朝に地下へ向かおうか」

アスラ「ぁぃ(。・Д・。)ノ」




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