星に願いを
七瀬空
prologue
「君は、なんでも叶うなら何を願いたい?」
僕、結城奏多(ゆうきかなた)は君に問いたい。
「なんでも願いを叶えてあげられるならなにをお願いする?」
私、愛葉椿(あいばつばき)は君に聞きたい。
白浜高等学校に通う高校2年生結城奏多のクラスに愛葉椿という少女が引っ越してきた。
彼女の目は死んでおり、声は小さく休み時間も転校生だと言うのに誰からも声をかけられることなく学校生活を送っていた...
しかしそこから物語は思わぬ展開へと進んでいく。
次回、1話_転校生
この物語は実際の人物、団体とは一切関係ありません。
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