肝心なことを忘れていた公募

 公募の話で何が書きたかったかって忘れていました。

 選考委員の方がどれほど読むのか、という話ですよ。

 キャラクター小説は何度でも言いますが荻原規子さん! 荻原規子さん!! 私が尊敬してやまない荻原規子さん!! が入っていらっしゃいます。

 しかし応募総数は、どんな公募でも三桁当たり前、四桁だってありますよね。

 上記の公募でも「読者賞」=書店員さんが選考に関わる、とのことだったと思います。


 私が出している公募(郵送の方)は、選考委員の作家陣が読む前に、まず会社外の十人以上の方に読んでもらう、と書いてありました。記事がいつものだか確証がないので、今年も同じかは分かりませんが。

 そこで落とされたら終わり。その十人以上の方、全員がお読みになるのでしょうか。もしat randomに分配されるとしたら?

 仕組みがわからないので、そういうことがあるのかどうか分かりませんけれど、もし万が一そうだとしたら、「好みが合わない人に当たれば即ボツ」ということなのかな、と思います。

 そうだとすると……

 やはり公募に通るには「万人受け」するものでなければならない、となるのかな、と感じた次第で。


 では「万人受け」するものとは?


 流行もの? でも流行ものでも求められるのは一捻りも二捻りもあるものだと思う。流行もので書くのだとしても、ありふれてるものじゃいけない。

 万人受けとここで言いたいのは、誰が読んでも面白くて引き込まれるような魅力的な話、と言うこと。


 謎と悩みは深まります。

 でもやっぱり、面白いと思ってもらいたいし、本で読んでもらうのは夢ですよね、


 という話。

 書きたいこといつも書いているうちに忘れて別のこと書いているのがこのエッセイなので、また思い出したら書きます。

 とりあえずは今日は金曜日で、目標まで仕事が終わって、明日は一区切り意地でもつけてやる! 出張準備もそろそろしなくてはならず、あっという間に日々が過ぎ去っていっています。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る