にいがたショートストーリープロジェクト
こんばんは。表題の企画に参加した新作を作りました。
https://kakuyomu.jp/works/16816700426293649621
昨日の夜中に投稿です。全体を書くのに思いのほか手間取ってしまいました。
新潟のエッセンスをどこかに入れなければならなかったのですが、実は新潟に旅行したことがほとんどありません。スキーぐらいです。しかも記憶の彼方の小さい頃(その後、スキー場は長野、群馬、福島ばかり行っていました)。
ただ新潟と言って思い出したのがなぜか大糸線。鉄道オタクの父のせいでしょう。そこから連想して鉄道。なんとなく新潟ってローカル線とか有名だったかなぁ、みたいな。
ちょっと調べてみたら、鉄道資料館もSLもありましたし、話の中に伝えたい内容はすぐに決まったので筋が決まるのも早かったです。そこにに私が知る限りの新潟、お米とかお酒とか自然とかを詰め込みました。。
しかし鉄道、父がそれこそ鉄道乗り潰しな人間で詳しすぎるのに対し、娘はさっぱり分かりませんよ。新潟のローカル線ってどこ……と調べ出し、いくつか地図上で移動できそうなところを選び、どのくらい時間がかかるのかな、どう乗り換えればいいかな、とか時刻表で検索したり、に手間取り。
さらには鉄道オタクというからには、鉄道オタク(身近な見本)が目をつけそうなのってナントカ系とか何両編成とかそういうのじゃないかな、と調べ出したらどんどん時間が過ぎ……。さらには、鉄道って思った以上に再編や運行中止が多くて、目星をつけた車両が同時期に走っているのか、などの整合性も。その理由で同じ線でも近年走り出した観光用急行線などはボツ。新しい駅もボツ。そしてさらに……
「某駅から某駅の間でナントカ編成が運行し」「某駅発車の車両に使われ」
そんな細かいのですね!? 車体に注目して乗車できる電車あってるかな!?
となって、書き上げるよりも調べる方に時間がかかりました。不安も抱えつつ。
そういう具合でずぶの素人が書いたものですから、アラ……。
早速ゆうすけさんから失笑とご指摘が……。
すみません、全然、詳しくないんです……。
物語の中で乗車しているSLばんえつ物語ですが、家族旅行でそれこそ父につき合わされ(?)てSLを見に行ったなぁと覚えています。一つは釧路本線。でももっと遠い記憶にあった気がする、と思いましたら、まさにSLばんえつでした。乗ってはいません。見るだけ。しかも新潟県ではなく磐梯山方面に旅行に行った時でした。小学校の頃に。
2000字の物語って難しいですね。自分が書いた中に2000字以内はあったけれど、今回みたいに情報を書き込む必要のある作品ですと難儀です。
でも早速、お読みいただいてありがとうございました。プロジェクトのページに掲載されたら嬉しいです。
父親の鉄道好きの恩恵を受けたのは、青春18きっぷをわけてもらったことです。ゼミ合宿と浜松へ日帰りするのに新幹線代はおろか普通切符でも結構いい値段しますし。そうしたらくれました。青春18きっぷを手にして各駅停車移動する二十歳でした。
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