メロンパンの食べ方とPVの伸び方がすごい
こんばんは。暑くて溶けそうです。
暑いのだめなんですよ〜、本当に。ちょっと外出ると皮膚が熱をもってしまってもう。日傘をしていても、です。これも大丈夫な人とだめな人、個人差があるのでしょうか。その後、屋内に入っても気持ち悪さが続いちゃう。
ところで先ほどメロンパンの話をしていましたけれどね。フランス風だとシャポー(帽子)、関西風だとサンライズです。
どうやって召し上がります?
本日はわたくし流のおすすめメロンパンの食べ方を綴りたいと思います。
最重要課題は、「いかにメロンパンの皮を皮だけで美味しくいただくか」その一点です。
まず、焼きます。絶対に焼きます。そして重要なのは、トースターから出したら「冷ますこと」です。すぐに食べてはいけません。冷ますのです。
ある程度冷めたら、ひっくり返します。
ひっくり返したら、ちょうど皮と中のパン生地の接する部分、つまり底の円周の少し内側から生地をつまみ、円の縁からそっと生地を皮から剥がすように(力を入れてはいけません)生地を一口大で切り離します。
以下、同じように少しずつ、中のパン生地を皮から分離させつつ食べます。
そうしてお腹を満たしていきますと、まさにフランス語名さながらのドーム状シャポー(帽子)が出来上がります。美しい半球体です。
はい、この後に残っているのは皮部分。さっくりほろりの皮部分のみです。どこから召しあがってもどうぞ、ご自由に。しかしやはりお薦めは、一番サクサクの円周部分を最後に残しながらでしょう。
こうなったら甘いのでブラックコーヒーと共にいただきます。少しずついただきます。香ばしい際のさくかりほろりな部分があとひとつまみになるのを惜しみながらいただきます。
全てお皿から消えましたら、珈琲で甘さを良い塩梅に中和しましょう。甘すぎず、後味すっきりです。
お分かりになりましたでしょうか。これを完遂するには、どうしても最初の「焼く」「冷ます」が重要なのです。
焼く→皮の表面に熱を加える=クッキーを焼くのと同じ理屈で生地が固く仕上がります→しかしそのあとで「冷ます」のを省くと、熱のせいでもろく崩れやすい状態のままです。このままでは中のパン生地を取り出す際に、皮が共にくっついてきて敗れてしまいます。はい、敗北なのです。破れて敗れてしまうのです。
しかし「冷ます」ことにより、熱を加えられた皮が強度を増します。察するにタンパク質はベータ化し、砂糖の粒子が互いに凝固して割れにくくなるのです。
これ、最も重要です。
上記の理由から、メロンパンの皮には網目模様が極力少ないものを推奨いたします。ざらめがかかっているかどうかは問題ではありません。「メロン」にしたいかどうかでのちの行程の成功が左右されます。
個人的には中のパン生地はシンプルなものが好みです。ブリオッシュ生地やリッチな卵入り生地でなくて、食パン生地が最適です。
この食べ方をしているのを見られると高確率で驚愕されます。でもこれがメロンパンの醍醐味なのです。私としては。
それではメロンパンをたくさん食べるのかといえば。
そうでもない(笑)食べるといえば頻度は多いです。家族が好きだから買ってきてあげるし、そうすると半分こになることが多いです。でもメロンパン丸ごと一個はなかなか……多いし。すぐお腹いっぱいになっちゃうし。太っちゃうし。メロンパン。半分こにしても上記の容量で皮を残しますが半分ですと折半した切り口の皮生地の強度に欠けるため割れてしまう可能性大。
(円周の部分が硬いのは、成形の際に手でいじるので、グルテンが生成され固くなるという理由もありましょう)
昔は家の近所にすごーくメロンパンが美味しいパン屋さんがあり、それこそ姉と二人でしょっちゅう食べてましたが、なくなってしまいました。そのメロンパンの記憶があるせいで、メロンパン眼が厳しいのかもしれない。
メロンパン、作ろうかな……。
さてさて! 最近、自作のファンタジー一連をすごくたくさん読んでいただいています。先週かな、ある時にラピスとクエルクスの『楽園の果実』が二日ほどで数人完読のPVと思ったら、シレア二作の『時の迷い路』と『天空の標』も伸びが。読まれる時間帯もバラバラな気がするし、別の方かなぁ。いずれにせよ、やっぱりどなたが読んでくださっているのかわからない……(あ、譜田さんが読んでくださっているのはハートで認識しています! ありがとうございます、いらっしゃいませクライマックスへ)
どなたかわからないのですが、ここで感謝を叫びます。ありがとうございます!!
人気投票締め切りまであと二日。土曜日まで(だったはず)。ご協力感謝・よろしくお願いいたします♡
今日も全く脈絡のない話題のセットでした。
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