丁寧語

 おはようございます。また今日も気持ちの良い朝です。お天気がいいのでお昼休みはお散歩に行きたい気分です。


 通知はまだ直らず見たいですが、ちらほらあるみたいですね。ご経験談ありがとうございます!


 で、表記の件なのですけれど、「んん〜?」って疑問に思ったことがあって。

 私の職場の皆さん、とても丁寧です。同僚(上司・部下ではなく)の年齢は二、三歳程度異なるくらいですが、基本的に敬語・丁寧語を使います。下の人にも普通は丁寧語です。タメ口ということはありません。


 あと人から指摘されるのだけれど、私自身は普段の会話で職場の人について話すときには敬語になります。「同僚の某さんが今日、こんなこと仰っていてねー」みたいな。


 それで家族によく、「それ敬語使う必要なくない?」って言われます。本人の前でない場合に敬語を使う必要はあるのか、と。

 その延長で、立場上同等の人に関して敬語を使うと、意図せず「私」が「下」に見られるからやめた方がいい、って言われたのですよ。


 私の大学・大学院時代の師匠は二人とも学生に対しても丁寧だったし(タメ口になることもあります)、学生相手だけれど「〜したら」と「〜なさってみたらいい」とが混ざるタイプの方でした。お歳を召していたのもあるかもしれないけれど。私はそんなふうな、下の者も尊重してくださる師匠が大好きだったのですよね。

 その影響もあるかもしれません。


 それでもって、右の会話になったときに、「んんん〜〜〜???」と思ってしまったのでした。

 なんだか、そう考えるのって穿った考え方なんじゃないかなぁと。


 別段、役職・立場の上下関係なく、礼は重んじるべきだと思うし、敬語が硬くて仕事がしにくいという職場なら崩せばいいけれど、そうじゃないなら相手を尊重する意味での敬語・丁寧語はなんら不思議じゃないと思うのだけれどなって。

 むしろそれで敬語を使ってくる相手を下に見る、という方が歪んでるんじゃないかなぁ……とね。


 どうなんだろう。そりゃ堅苦しいからやめてっていうことならやめるし、私もそういう間柄では「敬語じゃなくていいよ」っていうんだけどな。


 もやもやっとした気分で寝たら、朝の快晴が爽快だったのは良かったです。

 良い一日をお過ごしください。

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