蜜柑桜の描写力

 こんばんは。

 カクコン盛り上がっているのでしょうか。ランキングは見ないようにしています。


 さて今日は全然関係ない小話を短く。


 日頃、ありがたいことに描写をお褒めいただくことが多いです。余計に書き過ぎるのは良くないよーと思いつつですけれど、ありがとうございます。

 私の描写力、客観的にはいかほどなのでしょう。

 私自身が見る分には主観なので、他の方の作品を読むと自分のなどは……と圧倒されたりすることの方が多いのですけれども(汗)


 こだわりたいのは本心、自信のほどはこの程度、の蜜柑桜。ですが、家族にその昔絶賛された、そして今ですら思い出しては絶賛されている描写があります。


 小学校一年生のある日の日記の話。


 両親曰く、

「家までの道筋が目に浮かぶ!!」


 自慢話に聞こえるでしょう。


 自慢じゃないほどひどい。


 私は当時、学校からものすごく近いところに住んでいて、徒歩通学だったのですね。

 果たしてどのような書き方だったのか。

 以下、細部は違うかもしれませんが、概ねこの通りだと思います。


 学校の敷地内を抜け、大通りを渡った後の描写です。


「まっすぐいって、くねっと曲がって、そのさきをくねっと曲がって、そのあとくねくねっと曲がって、坂を登って……(以下略)家に帰りました」


 みたいな。


 程度が、低ーーーーーーーい!!! なぜそれを褒めてるんだ両親!

 恐らく「くねっと」曲がるところと「くねくねっと」曲がるところを比べると、前者は曲がってからしばらく次の角まで距離があり、後者は曲がり角が連続する模様。


 坂の傾斜とか、周りの風景とか、皆無。

 先生は何を思ったのだろうか、今でも疑問です。


 疑問ですが、小学一年生の時よりは、現在、確かに向上したと思います。

 ***


 さて週明けから風邪を引いたっぽくて、熱っぽさとだるさ・頭ぼーっと状態が続いております。午前は動けても午後になると布団でお仕事状態です。困った。


 というわけで、次回はその昔、風邪引いた時に起きたおかしなエピソードでも書きましょうか……。




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