音楽の話 クラシックで爆笑
こんにちは。
ちょっとお仕事の休憩に、ものを書く手遊びです。
音楽について前々回に書いたので、いささかマニアックかもしれませんが、クラシックがお堅いものじゃ無いんだよ選手権(?)行ってみましょう。
蜜柑桜チョイスによる、「これはおそらく一般的なクラシック『マインドセット』に入らないだろうクラシック」
まず一般的にクラシックと言われて想像されるのって、ベートーヴェン、モーツァルト(ハイドン)のウィーン古典派と、19世紀ロマン派以降の音楽だと思うのですね。そもそもりんごスマフォのバイブレーションの「シンフォニー」というのを聞いてみてください。「タタタター」、はい。ベートーヴェンの交響曲第五番「運命」です(運命なんて本人が言った確証なんてないです)。このリズムはモールス信号の「勝利」の意味だという説もありますね。
多分、フィギュアスケートなどでもよく取り上げられるラフマニノフ、ショパンなどが頭に浮かんでくるのでは。
そもそも18世紀末あたりのウィーン古典派と後者の間にもスタイルが大きく異なってきますが……
今回は勝手に「笑えるクラシック」を独断と偏見でご紹介します。紹介しますって偉そうですね、なんか嫌ですが、他に表現が見つからない……あ、独断と偏見で羅列します。
ウィーン古典派から!
1. ベートーヴェン 交響曲第一番第四楽章
前回もお話に出しました。さてYouTubeなりで聴いてみましょう。argovia philharmonicが公式で流していたのでこちらにリンクを。
https://youtu.be/pemGbXttgh8
Do re mi~ do re mi fa .....以下略。
遊びすぎにも程がある。
2. ハイドン 交響曲「告別」第四楽章
この交響曲は、ハイドンさんが仕えていた宮廷楽団との関わりがあります。エステルハーズィ宮廷楽団はウィーンから離れて過ごすことが多いのですが……
以下、イメージです。脚色が入っていることをご承知おきください。
楽団員「もう家族に随分会ってないよう」
楽団員「子供たちに会いたいよう」
楽団員「いつまで続くんだよう、帰りたいよう」
ハイドン「よし、抗議しよう」
https://youtu.be/vfdZFduvh4w
(ライセンス許可された動画です)
というわけでこの交響曲「告別」。リンクをご覧ください。
人が、人が。演奏者が。どんどん……。
そして誰もいなくなった。(バレンボイムこういうことやるから好き❤️)
パパ(ハイドンの愛称です)、もう真面目な顔して思いっきり冗談やるんだから!
モーツァルトはオペラがとにかく笑えるのですが、これはオペラのそもそもの筋が笑えるというのもありますしね〜。フィガロの結婚とかは本当に笑います。結局、浮気なんてするやつが悪いのさ!
あ、筋はあれども音楽でも即爆笑なら、やっぱり「パ・パ・パ・パ」かな♪ パパゲーノとパパゲーナという登場人物の二重唱です。もう、歌詞が、何言ってるのか! 冗談満載。
Royal Opera Houseの公式がありました! すっごい、一度行ってみたいオペラハウスなんです〜! 1:30くらいからが特に多いかな。
https://www.youtube.com/watch?v=9Q0ZDZB-AnM
この次の時にはジャズやロックにしか聞こえないクラシックを紹介しようかと。
ご感想、お待ちしてまーす!
ではまたっ!(今日は同僚にあって機嫌がいい)
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