たくさん改稿しました。
葉桜、改稿しました。
Magia IIより。改稿後。
***
「そういえば学園内で話すことはあっても、葉太から専門についてきちんと聞いたことはなかった。多少なり私があまり長く話すことになるのを避けていることもあるけれど……せっかく教わってるのだから、詳しい話を尋ねるくらい……。
月が綺麗で、風が気持ち良くて、草たちの楽しそうな話し声に、私も欲張りになってしまったのかもしれない。私はつい、話を続けようと質問してしまっていた。
「
「んー、それをもう少し
「それって、どんなもの?」
どうにも困ったことに私は葉太から習っている
「もっと簡単に、花が雪に変わるとか?」
そうしたらどんなに良いかな。そう思ったけれど、葉太の答えは私の期待とは違った。
「それはまず、かなり強い媒介がないと難しいかなぁ。
「……失礼ね。せっかく質問したのに。じゃあ何を研究してるのよ」
「もっと持続的な魔法だよ。
***
Magia IV、改稿後
「だけど、ずっと見てれば分かる。私が学園に入ってからもそう。私は一年じゃなくて二年に、しかも学期の途中で編入したから、遠巻きに見る
私の中の気持ちが昂らないように、なるべく葉太と深い話はしないように、注意したつもりだった。
でも葉太の言葉は、たとえ短い会話でも嬉しかった。」
***
もうちょい桜子には葉太を避けてもらいました。
アクション書き終わりました。今日中に終われるんだろうか。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます