カクヨムを始めました。
2020年1月26日
どうも、あじさいです。
「こんにちは、あるいはこんばんは」と
あれ面白いですよね。たぶん近い内にアニメ化されると思います。
さて、2020年1月21日、カクヨムのアカウントを作りました。
とはいえ、このときはカクヨムで新規読者を開拓したかった訳ではありません(割とマジで)。
きっかけは「小説家になろう」に投稿していた小説が、ありがたいことに、総合評価100ポイントをいただいたことでした。
このポイントの話、最初は書こうかと思ったのですが、実際に書いてみると長くなったので載せないことにしました。
興味のある方は応援コメントをくだされば解説させていただきます。
とにかくですね、100ポイントに到達して喜んだのも束の間、人間の欲望とは果てしないもので、もっとポイントが増えてほしい、と、こう思う訳です。
というか、筆者は思った訳です。
ただ、100ポイント以降はどうも新規読者の増え方が鈍くなったような気がする……。
さらに、60ポイントが64ポイントになるのに比べて、100ポイントが104ポイントになるのは、同じ4ポイントの加算でも小さく感じる……。
となってくると、新たな手を打とう、という話になります。
そこで Twitter で宣伝することを思いつくのですが、諸々の事情があって筆者の手元には既に Twitter のアカウントが3つあるんですね。新しいアカウントを作ると管理が面倒だということで、既にあるアカウントの1つ(諸事情により非公開)のプロフィール欄に宣伝を書くことにしました。
すると、人間は不思議な縁でつながっているらしく、そんなやる気のないアカウントを見つけてくださった方がいらっしゃるのですが、その方のプロフィール欄に「カクヨムでも投稿しています」と書いてあり、無知な筆者は「カクヨムって何だ?」となった訳です。
ググってみると、どうやらこのインターネット世界には「カクヨム」という小説投稿サイトが存在するそうです。
ふーん、小説投稿サイトにも種類があるんだぁ。
と思った程度だったのですが、その方のツイートを読んでいくと、何やらカクヨムでコンテストがあるらしい。
皆さんご存じ、「第5回カクヨムWeb小説コンテスト」、略して「カクコン」です。
見れば、「KADOKAWA主催」とあるじゃないですか。
え、マジか。
応募するしかねぇ!
ということで、カクヨムに登録して急ピッチで拙作を投稿することにしました。
「なろう」では1日1節の投稿でしたが、カクヨムでは1日1章の投稿。
文字数を考えると、ほとんど暴挙です。
ですが、そうしないと応募締切に間に合わないのです。
拙作をコンテストに応募するかは迷いました。
「小説を書くからには、いつか多くの人に読んでもらいたい」というのは、書き手がみんな自然に抱く願望だと思います。
コンテストはそんな夢を叶えるための絶好の機会です。
ただ、コンテストで勝負するには、拙作はあまりにもスロースタートな作品です(というか、ぶっちゃけ、盛り上がってほしいところでちゃんと盛り上がっているのか、筆者にすら分かりません。)
どういう形にしても書き終えてから応募した方が、拙作の面白みを正当に評価してもらえるのではないかということで、応募は時期尚早だと考えたこともありました。
ですが、応募できる機会があるのに応募せずに済ませると、後悔で悶々とした日々を過ごすことになりそうだ、ということに思い至り、応募することにしました。
KADOKAWA に反応したのは、筆者の誇大な妄想の中で、万に一つの間違いが起こって拙作を出版する運びになるとすれば、その出版社は KADOKAWA が良いな、と思っていたからです。
決して、 KADOKAWA のコンテストなら賞を取れる、と思った訳ではありません。
まあ、応募したのは良いんですが、数日経って、他の方のエッセイを読んでいて、カクコンには読者選考があってその上位にしか審査員が目を通してくれない、と知り、かなり慌てました。
意味ねぇじゃねぇか、と。
それで、
しかし、拙作は中高生が朝に読むにはちょっと内容がヘヴィなところがあるんですよね。
それに、主人公も物語開始時点で19歳ですし。
最後まで読まずにポイッということにならなければ良いのですが、この辺、書き手は運営の方々の良心を信じるしかないのがつらいところです。
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