第3話
夏目流星 1人 回復 飛空 天変 IQ
西野キャサリン 8人 パイロキネシス
八木美月 3人 雷撃 ハッキング 聴覚
大河内耕一 4人 竜巻 透明 刀
ミッチェル 5人 吹雪 外国語 ハニー
ゴードン 6人 怪力 ヘリ 獣語 戦車
石橋知世 7人 地異 蘇生
蹴上賢 2人 洪水 狙撃
村崎哲司 刑事
酒々井翔馬 刑事
秋田 警視庁捜査一課・警部
木曽恭一 江戸川警察署刑事課長
標的
✘新島任三郎 印刷屋
✘沼津沼子 祐二の元カノ
✘根室稔侍 根室組組長
乃木坂紀夫 派遣営業マン(大泥棒)
拝島春馬 根室組若頭
✘日高博文 ケアマネジャー
福島文也 平成電工社員
保土ヶ谷穂波 保険金殺人犯
✘松戸将暉 食品会社社員 GANG
宮崎充 チェーン会社チーフ GANG
武蔵野麦子 老婆・クレーマー
✘目黒恵美 蹴上賢の恋人
百舌鳥杜夫 百舌鳥組組長
✘屋久島康之 ガソリンスタンド店長
湯河原祐二 イジメ復讐鬼
3月1日
改正船舶油濁損害賠償保障法施行。
3月2日
土佐くろしお鉄道宿毛線宿毛駅で特急南風17号が駅舎に激突し、運転士が死亡、車掌1人と乗客10人が重軽傷を負った。→土佐くろしお鉄道宿毛駅衝突事故
3月6日
日本初の浮上式リニアモーターカーの旅客線、「リニモ」が愛知県で開業。
3月10日
松山ホステス殺人事件で長期間逃亡し時効が成立する直前に逮捕された福田和子が病死。
豊臣秀吉の子孫であるというヤクザの息子、豊臣隆博をリーダーとするいじめグループによって弟である明智正樹を殺された兄、明智隆太が復讐に挑む。
弟の殺害を隠そうとした隆博の舎弟とその両親に復讐を果たすなどいじめグループを追いつめて行く隆太であったが、いわゆるモンスターペアレンツと呼ばれるいじめグループメンバーの両親に激辛カレーを食べさせられ、死にそうになった。
その上、忍びこんだ宝石店で隆博の両親に捕まり拷問をうけ失明してしまう。
隆太は同様にいじめによって息子を失った眼科医である、柳生夫妻に助けられ、隆太は柳生大輔が作り上げた義眼を受け取り、左目に装着する。襲ってくる忍者たちによって、柳生大輔は殺されるが、隆太と柳生敏子は刀をかかえて再び復讐に立ち上がる。
村崎は結局、流星を見つけられずにいた。もう3月になってしまった。豊臣と明智の対決、今後どうなるのだろうか?ドラマも終盤だ。
歴史研究家を祖父に持ち、豊臣家の研究をしている吉良光は、ついに探し求めていた秀吉の金たまを手に入れる。
ある日、ゴーストゼミナールの堀田猛が交通事故で病院に運び込まれたが、手当てのかいなく死亡した。
それを知った猛の父親は鼻で笑った。
そして1年と3日後の夜、堀田は蘇った。
しかも堀田はドラキュラとして蘇っていた。やがて堀田は、自分が交通事故を装って殺された事、さらに会社の贈賄事件の罪を着せられていた事を知る。
その張本人であり、現在は東栄大学の学長に収まっている青塚富士夫は、堀田が蘇ったことを知り、再び堀田を亡き者にしようとしていた…。
面白いドラマだ。命をかけて守るほどがあるのか?あんな奴!村崎はそう思いはじめていた。
いくつもの顔を持つ村崎は、何の疑いも持たれず潜入捜査を繰り返し、ホシを挙げてきた。
ある日、仲間たちと大館にある敵のアジトに成功した帰り道で偶然、政府要人の拉致現場を目撃。それが原因で命を狙われるようになり、仲間たちが次々と殺されてしまった。
「敵はシューティングスターって呼ばれていた」
生き残った黄村が言った。
暗殺者のコードネームだ。
「まさか、流星?」
黒塚、赤井、青野みんな死んだ。
麻雀台が粉々に砕け散っていた。
智子の笑顔が脳裏をかすめ、殺意が沸々と湧き上がってきた。
「ぶっ殺す!」
「シューティングスターはマシンガンをぶっ放してきました」
俺は潜入捜査官たちを冥土へと送った。
しかし、村崎は姿を現さなかった。
死んだ親父が蘇った。親父は予知能力を得てこっちの世界に戻って来た。
「オマエ、村崎って奴から命を狙われてるぞ」
3月のはじめに実家の近くで再会した。
「何もんだ、そいつ?」
「潜入捜査官だ、大館で大規模な銃の取引が行われる。そこに村崎も姿を現す」
親父は1年に1人殺さないといけなかった。
「どうせだったら俺が倒してやってもいい」などと言っていたが、インフルエンザになったらしい。しかも、親父の予知能力は不完全だった。ゾンビを半殺しにしたことが祟ったようだ。
「ゾンビなんかほっとけよ!」
「ほっとけるか」
病院に行って診察待ちしてるとヨダレをダラダラ流しながら襲いかかってきたらしい。
「バケモンなのになんでインフルエンザになんかかかるんだ?」
「知らねーよ」
「鬼太郎の歌にあるだろ?お化けは死なないって」
「病気くらいにはなるんじゃ?死なないだけで」
「あ〜、怪物をある程度倒さないと不死身にならないみたいな?」
流星 3人殺害
3月12日
龍神島にある牢獄に幽閉されていたゴードンは、ミッチェルへの文書を流星に託し、流星は翼をはためかせ石垣島に向かった。
しかし、途中で暴風雨に遭い、流星は瀕死の自分の代わりに石橋知世に文書を託す。しかし、客船の中の密告者・小田切進によって逮捕されてしまう。石橋知世は無実を訴えるが、手紙の存在を揉み消そうとする西野キャサリン、流星の座を狙う小田切進、石橋知世の恋人の蹴上賢に横恋慕する八木美月の3人の画策により知世は木曽恭一に投獄される。
3月20日
知世の友人たちは彼が釈放されることを期待したが、西野キャサリンは彼女が脱獄を図って射殺されたという偽の報告書を作成し、小田切進はそれを基に「知世は死んだ」と蹴上賢に告げ、彼は八木美月と結婚する。
3月22日
流星は牢獄からの脱走を図る金田一と知り合う。金田一耕助とも金田一一とも関係はない。あんなものは単なるフィクションだ。
2人は協力して脱獄を計画し、脱獄用のトンネルが完成するまでの間、金田一は知世に教育を施す。しかし、脱獄する前に金田一は病死してしまうが、流星は死ぬ直前の彼から莫大な財宝の在り処を聞かされる。金田一の遺体と入れ替わった流星は脱獄に成功し、石垣島に向かい財宝を手に入れる。財宝を手に入れた流星は3人への復讐を計画し、部下に命じて蹴上賢と八木美月の間に生まれた、京太郎(できちゃった結婚で生まれた)を誘拐させる。
石橋知世は自作自演で京太郎を救出し、『姫神ヒカル』と名乗り芸能界に進出する。
3月25日
2005年日本国際博覧会(愛知万博)「愛・地球博」が開幕(9月25日まで開催)。
3月28日
『みのもんたの朝ズバッ!』(TBS系)放送開始。
『世にも奇妙な物語』放送開始から15年を記念して『世にも奇妙な物語 15周年の特別編』が放送された。
3月31日
湯河原祐二は村崎太一を牢獄で処刑した。後ろ向きに立たせて頭を拳銃でぶち抜いた。
湯河原祐二 1人殺害
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