第6話

プレゼント


 結ぶ日々にも 祈る日も

 手が行先に 触れていた

 運命が頬を摩るように

 

 間違えた日も 彷徨う日も

 瞳に映らない 白い手が

 側にいる ただ見えないだけさ


 君が(創る) 今を(繋ぐ)

 煌めいた命の鼓動は いつまでも

 ここから愛する人に


 僕が(踊る) 今を(生きる)

 プレゼントは誰かの未来を

 照らし出す 続く愛の歌を

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