第5話

ちがい


みんなと 僕はちがう

考え方 思い方も

受け止めてくれるかな

笑いながら


やっぱり僕はちがう

触れ合い方 言葉使いも

側にいてくれるかな

抱きしめて


肌じゃない

僕が欲しいのは

愛じゃない

僕が欲しいのは

きっときっと

分かるだろう

君が欲しいの


あなたと 僕はちがう

移り行くは 春の面影

共に生きてくれるだろう


あなたと 僕は同じ

愛するもの 中にいるの

だから繋がれるのよ

だからおなじ

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る