偽教授稟性杯
概要
第四回偽物川小説大賞の募集期間をたった今終えたばかりで、これから諸々の作業が待っているわけですが、にもかかわらず私はすかさず次の自主企画を始めます。なぜなら私は魚雷だから。
では毎度の説明に移りますが、偽教授杯というのはわたくし偽教授が出す(だいたい異様に難しい)お題をクリアした小説を投稿すると投稿作品の中からグランプリなどが選ばれ、また全作品の寸評が発表されるという一連の企画のことです。
で、このタイトルですが、「稟性(ひんせい)」と読み、簡単に言えば「生まれ持った天性の才能」という意味です。
今回はどういうお題かというと、まずは一人の「天才」を登場させてください。何の天才であるかは問いません。そしてもう一人、同じ活動領域に身を置きながらその天才を仰ぎ見て、自分はどうしてもあいつに勝てないみたいなことを考えている、でもその本人自身も実は常人を遥かに凌ぐポジションに立っている的なやつも登場させて小説を書いてください。あとは自由です。
ではレギュレーションいきます。
・この企画の公表後に新しく執筆して公開され、かつ完結している書き下ろし文章であること。
・一人で複数作品の参加は可とする。
・設定ジャンルは自由とする。
・文字数は「1000文字以上30000文字以内」。
・公式非公式のイベント・自主企画等と、上記に反しない限りは重複参加OK。
以上です。そして審査基準は。
1、天才の天才性と、二人の間に横たわる才能の断崖がしっかり描き出されているか。
2、小説として優れた作品であるか。
3、1を2に優先するものとする。
全作品の中で一作品をグランプリに選出し、また所定の基準を満たした全参加作品に、主催者である偽教授が寸評を記します。
締め切りは2022年9月いっぱいです。
では、ふるってのご参加お待ちしております。
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