カクヨムで小説を探す時の自分なりの基準
邪道ムーン
こんなことを考えながら探してます(^ー^)
こんにちは、邪道ムーンです。
書き手のみなさんは読み手がどういう考えで読む小説を選んでいるのか気になるかと思います。
そこで私が小説を探す時、どういった選考をしているのか、参考になるかは分かりませんがつらつらと書いていきたいと思います。
邪道ムーンが新しい小説をスコップする時に重要視しているのは、
①タイトル
②あらすじ
③話タイトル
④タグ
です。まぁ、ありきたりと言われればそうだとしか言えませんが……
流れとしては①ファンタジー、恋愛等のカテゴリーを選ぶ、又はタグを選び、大まかな取捨をする→②タイトルを見て興味が湧くのを選ぶ→③あらすじを見る→④話タイトルを見る。
こんな感じです。
では各項目ごとに解説を入れていきます。
①タイトル
邪道ムーンは長文タイトルに対する嫌悪感は持っていません。
数多い作品の中から自作を選んで貰うために、タイトルを長くしてどんな作品かというものを解りやすく提示する昨今の流れは間違っては無いと思っています。
でもこれって短文というかキャッチーなタイトルを生み出せないセンスの無さを表している、そんな気もしています。
またネット小説では英文タイトルは受けないという話も有りますがそれも特に気にしません。
長文だろうが短文だろうが英文だろうが、何かしら気になるタイトルだったらそれでOKです。
その『何かしらが大事なんじゃい』とお思いでしょう。こればかりは言葉にするのは難しい……けど一言でいうのならキャッチーなワードが入っているタイトルには惹かれることが多いのは確かです。
例えばざまぁ物を探している時には、追放とか復讐とかタイトルに入っているなら目に留まりますし、恋愛物なら幼馴染みとかギャルとか見ると、おっ、あらすじ見てみようかとなるわけです。
要は読んでみたい内容がタイトルにも表れている物……長文タイトルの強みな部分ですね、短文タイトルでも、それを上手く使用している小説もありますので、いかに作品タイトルに落とし込めているのかが大事なんだと思います。
拙作ではそれを意識してタイトルをつけてます。
②あらすじ
そして選んだ小説のあらすじを見るわけですが、カクヨムで書いていらっしゃる作者様は他サイトを比べて見ると、適当感が拭えないのは邪道ムーンだけでしょうか?
カクヨムでは本当に面白くないあらすじが多い気がします。
本当に読んで欲しいのか? と訝しげてしまいます。
中には全くあらすじを書いてない作者様もいらっしゃるのです。
邪道ムーンはあらすじを書いてない小説はどんなに★が着いてても100%読まないです。
話の方向性、どんな展開になっいくのか、あらすじを書くのは本当に難しいと思います。
でもここを疎かにするのは頂けない。ネット小説をUPする上で欠かせない1要素だと思います。
上に書いたように、話の方向性、展開などが書かれていて、気になったら次に行きます。
③話タイトル
ここも結構重要視しますね。作者様によっては、
1話
2話
3話
と数字しか付けていらっしゃらない人も居ますが、これもかなりの確率で読みません。よっぽどあらすじで興味を持たなければブラウザバッグしちゃいます。
好んでいるのはその話の内容が簡単に書かれている物ですね。読む前から、あ、そういう話なのねと分かるからです。
だからプロローグ1~5、幼馴染みが怖い1~3とかでも良いんです。数字オンリーなのが嫌なだけです。
中にはこだわって話タイトルが意味不明な方も見受けられますが、これも頂けない。
だって何書いてるかわからないんだもん。
某ノクターンの小説では、話タイトルにエロ有りと分かるように表記されてる場合(★マーク等で)、エロなし回とのPV数の差が分かりやすく出ると友人が言ってました。
つまり、みんな話タイトルは分かりやすい方が良いと思ってると、邪道ムーンは邪推するわけです(笑)
④タグ
邪道ムーンはタグ検索をこよなく愛しているので、よく作品を探す時に重宝してます。
それにタグって要はその作品のテーマであったり、コンセプトであったりするわけじゃないですか。自作品を客観的に見るに当たり、タグって重要だと思います。
それに、その作品に人気タグが入ってるというのはそれだけ読まれやすい1要因になるわけですよ。
タグが少なかったり、人気タグが使われていないと、タグ検索から小説を探す場合、それだけで省かれてしまうんですよ。本当に勿体ないと思うんです。
とまぁ、こんな感じなんですよと書いたわけですが、ホント参考になら無いかも知れません、ごめんなさいm(_ _)m
もしこれを読んでくれた方で、自分はこんな感じで選んでるよと、コメントでもして頂けたら嬉しいですし、それこそ他の方の参考になるかも知れません。
出来ればコメントお願いしますm(_ _)m
おまけ
最近他作品を色々読んでて思ったのが、台詞を字下げする作者様が増えて来てる様な気がします。
「これが台詞です」が、
「これが台詞です」
という具合ですね。
これ、何なんでしょうね。凄く違和感が有ります。
小説作法に関しても読む場合はあんまり気にしない邪道ムーンなんですが、台詞の一字下げは気持ち悪く思ってしまいます。
あと、「」内の最後の句点も好きくないです。
ネット小説を書く人なんて大体が小説を買って読んでる人だと思うんですけど、おまいの購入したラノベは「」を字下げして「~~。」で終わってるのか、ちゃんと読んでるのか? と問いただしたくなります。
ただ、とある小説でテクニックとして台詞を字下げしてる方がいたのはスゴいと思いました。
「Aが喋る」
「Bが喋る」
「Cが喋る」
これを見たときは、ある意味天才かよと目から鱗でした。
誰が喋っているか、ちゃんと地の文で書けよって話なんですがね。
カクヨムで小説を探す時の自分なりの基準 邪道ムーン @jadoo-moon
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
サクッと読める日常エッセイ最新/水面あお
★18 エッセイ・ノンフィクション 連載中 71話
須川庚の日記 その3最新/須川 庚
★15 エッセイ・ノンフィクション 連載中 256話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます