Velvet glass room
柳 真佐域
第1話『霧島堺人-1-』
その夜、クラブ『シルクネット』はいつものように、異様な熱気と夜の香りを、錆び付いた金色の取っ手がついている藤色のドアから、地上へと伸びる階段の先へと放っていた。
赤や青のストロボが、曲のリズムに合わせて、暗い箱の中を怪しげに明滅する。ライムを搾りいれたリキュールの小瓶を片手に、踊り狂う若者たちを見下ろすように、スチールパイプで組まれた螺旋階段の先、金の文字でVIPと書かれたプレートを、入り口に下げた部屋あった。
中には男と女が合わせて9人。タバコの灰と、酒の空瓶が散乱するガラステーブルを囲み、混同するように、革張りのソファーに腰掛け、絡み合いながら思い思いの時間を過ごしていた。
そんな中、淫靡な時間に加わらず、一人の男がドアを背中越しに立っていた。男と言うより青年や少年と言った方が正しい。まだ幼さの残る顔立ちだが、目鼻立ちは迷い無き一筆で書いたようにスッと美しく、中性的で薄く化粧をするだけでも女と見紛うこと。しかもそんじょそこらでは出会えない、つい振り返って目で追ってしまう絶世の美女のように整った顔をしていた。しかし、気安く声を掛けようものならその締まった双眼で一瞥をくれるだろう。目の前の男たちより若いのは確かだが、その醸し出す雰囲気は実年齢と合ってこない。
装いは黒のキャップを目深に被り、タイトな黒のスキニージーンズ。上は肌触りの良いチャコールグレー色の七分丈に更に黒のカットソーを緩く重ねていた。デザインこそシンプルだが、どこか品の良さを漂わせている。どこぞのブランド品で、夜の街に溶け込む着こなしだったが、しかしそれが逆にきめ細やかな少年の、雪のように白い肌を強調していた。夏の夜に温度を感じさせない肌。今しがた下のフロアから上がって少年はこの部屋に入った。入るなり充満するタバコの煙や、酒と入り混じる男女の体臭が、鼻腔を強烈に襲っていたが、少しも動じることなく顔なども一切しかめずに、ただただ無感を貫き通していた。
「話って何ですか?」
挨拶も前置きも抜きに、少年は一番奥にいた、他の誰より偉そうにどっしりと座る男に問うた。胸元が大きく開いた白と黄色の花柄のシャツ。花はユリだった。首には重たそうな髑髏が連らなるシルバーのネックレスを、見せ付けるように着けていた。蛇の皮を鞣した灰色の革のパンツ、先の尖ったポインテッドトゥは、いかにも男の攻撃性と危険性を表していた。少年に声をかけられた男は、少年に一瞥はするも、しばし問いには答えなかった。勿体つけるように、両脇に座り、色香を振りまく女の胸を揉みしだいたり、股を弄っていたりした。まるでB級映画のギャングスタだ。貪るように交わされた唇を離すと、たっぷりの間をおいて男は言った。
「俺はお前を買っている。なぁカイト」
鋭くも苛烈な眼光を宿す眼で、男は少年を見る。浅黒い顔の口元には、下卑た笑みが張り付いていた。芝居がかった話し方や、相手を威圧する物言いは、自分との立場を明確にしようとする、この男のやり方だ。カイトと言われた少年はそれを知っている。
「噂通りのいい仕事をする。この間お前が紹介してくれた女、アレもかなりの上モノだった。いい声で鳴くし何よりココが絶品だ」
と、男は隣の女の局部を親指で指差した。その時のことを思い出したか、男は満足気な表情を浮かべた。男は自分の右に座る女に何か耳打ちすると、女は胸を開けたまま、するすると男の足元に跪いた。
「それが俺の仕事ですから、佐竹さん」
抑揚の無い声で、カイトと呼ばれた少年は言う。佐竹は胸のポケットに入っていたタバコを取り出すと、取り巻きの一人が火を点けて待っていた。実に慣れた動きだ。流れるような動きの中、女もまた慣れた手つきで佐竹のベルトを外す。佐竹の反り立ったものをするりと取り出すと、2~3回扱き、それをたっぷりと口に含んだ。
「そういやコイツもお前の紹介だったか」
佐竹は左に座る女の顎を、愛液で濡れた指先で乱暴に捻る。女は一瞬ビクッっと体を震わせたが、すぐに「もぉ~」と甘い声を上げた。女の顎から指を離すと、タバコを口元に運び、肺に煙が満たされるように吸い込む。ジリジリと葉っぱを焼く火が、根元に向かって燃え進む。元の長さの4分の1程になると、佐竹は口からタバコを離した。すると、先ほど火を点けた取り巻きが、今度は灰皿を持ち替え、佐竹が火を押し付ける絶妙な位置で待っていた。
「今日は働き者のお前にご褒美だ」
そう言うと佐竹は、さっきタバコが入っていた逆のポケットから、おもむろに輪ゴムで束ねられた札束を投げつけた。カイトの胸の辺りに一度当たり、床に転がる。丸めてまとめられているが、厚みが言う程無いことは見て取れた。佐竹の行動を予想はしていたので、投げつけられた時点で、受け取ることは容易だったが、カイトはそれをしなかった。
「……依頼を終えたらその報酬を貰う。期限は今月の終わりまで、俺とはそうゆうルールで、それ以上のことは困ると最初に言ったはずですが?」
カイトが伏目がちに言うと、カイトに一番近い位置に座る男が声を荒げた。
「てめぇ‼ 調子乗ってのか⁉ 佐竹さんがてめぇにくれたもんだ‼ てめぇは黙って受け取ればいいんだよ‼」
盛大に怒声を上げたので唾も飛ぶし、口角に泡が溜まっている。田島と言ったか、初めてカイトが佐竹と取引をした時から、何かにつけ絡んでくる男だ。下っ端の田島は一時的にせよ、新参者のカイトを面白く思わないのだろう。今にも飛び掛ろうと、前かがみになる姿は、庭番をする番犬のような獰猛さがあった。白目を剥いた眼が血走っている。
「おい」
田島を佐竹がカッと睨み制した。その圧力のある眼光で田島は委縮したが、眼の奥の怒気は色濃く残っていた。
―――まったく、首輪と手綱に縛られた犬畜生が。
「ご褒美と言っただろう? これは労いの気持ちから出た報酬だ。素直に受け取ればいい。俺が言おうとしていたことが分かっていたつもりか? ハハッお前のそうゆうところを俺は買っている。が、小賢しい勘繰りはよせ。他意はない、好きに使うといい」
餌付け……だろうな、これは。カイトは黙って足元に転がる金を手に取り、ズボンのポケットにねじ込んだ。顔を上げる際に、佐竹の股座で懸命に奉公する女の姿が、嫌に目に入った。
「……ありがとうございます。用があるので今日はこれで」
キャップを脱いで礼をすると、カイトは部屋を出ようとドアに向かった。すると、カイトに近くに座っていた女の一人が、後ろから飛びついてきた。驚かせるような風では無く、ねっとりと甘い抱擁。
「たまにはあたしたちとも遊んでってよ、カイト」
耳元で囁かれる女の声。カイトにだけ聞こえるように、しかし見せ付けるような確かめるようなそんな仕草だった。
「機会があれば、ぜひ」
女の声に答えると、柔らかく女の手を解き、カイトは部屋を出た。ドアの外、フロアのサウンドが波のように一斉に入ってはまたドアの閉まり、部屋は一瞬の静寂が訪れたが、同時に「がぁー‼」と言う声と共に、田島がテーブルの上の灰皿を手で振り払った。ガシャンと音を立てて灰皿が床に落ち割れ、灰が舞い、田島の荒息遣いが響いた。
「っだぁクソ‼ スカシやがってあの野郎‼ イラつくぜまったく!」
田島は、周りも気にせず怒声を振りまいている。それを楽しんでいるように制する声が上がる。
「まぁ、落ち着けケンジ。お前はカイトを目の敵にし過ぎなんだよ。あいつの落ち着きっぷりを少しは見習ったらどうだ?」
「すいませんッス。でも中野さんはアイツのことムカつかないッスか!?」
「まぁお前の気持ちも分からんでもない、確かにカイトが来て以来お前んとこの女は皆持ってかれちまった。それにあの立ち振る舞い、完全に負けてんだよお前は」
と、中野はからかうような声で田島に言う。そんなことを言ったら田島の神経を逆撫でするようなものだが、
「だったらお前の価値ってのは何が残ってるんだろうな?」
と、低く鋭い声で言うと、田島の顔から血の気が引いた。まるで首元にナイフを突きつけられたようなものだ。それで体は縛られたようにピクリとも動けない。そんな問答を見て佐竹は言う。
「まぁ、その辺のことは今後の働き次第ってとこだな。本当にアイツが来て以来、女に困ることがねぇ。ついでに面倒見も始末も良いときている」
佐竹を横目に中野が聞く。
「じゃぁアイツをウチに入れるのは決まりってことですか?」
佐竹は再びタバコを取り出し加えると、また芝居のかかった声を出す。
「あいつは金の卵だ。それに察しもいいし、『気遣い』も出来る。今頃、さっき渡した金でココにシャンパンでも頼んでるさ」
そういうと佐竹は天井を仰ぎ、部屋の全員に聞こえる声で号令を上げる。
「サイトウとの計画の要にカイトを使う! これからアイツは俺たちの兄弟だ! 兄弟は互いのために争うことはしない! 皆が家族のように互いを支えあう! いいな!」
部屋にいるもの全てが――田島は納得のいかないようだが――頷いた。すると、時を見計らったように部屋の入り口が開き、バーテン姿の男がシャンパンを手に入ってきた。
「ほらな」
佐竹の口元に下卑た笑みがこぼれた。
外はしとしとと霧雨が降っていた。来たときは、空はどんよりと曇って、スモックがかかっているだけだったので、カイトは傘を持ってこなかった。第一、クラブに傘を持ってくる奴なんかいやしない。濡れるのは覚悟で、カイトは階段のステップを上がっていった。階段を上りきると、行きかう人の間を縫うように帰路へ着いた。今頃佐竹たちは、シャンパンを片手に祝杯を挙げているだろう。安い奴らだ。今の時代でもまだ、兄弟の杯なんか気取ってやっているに違いない。煙草臭くなった服に雨が降りかかり、洗い流しているようだったが、この雨もまた汚れているのだと思った。
売春斡旋。それがカイト……「霧島 堺人」と佐竹たちとの関係だった。カイトが夜の街で知り合った女を見繕い、佐竹の下へと受け渡す。そして報酬として、幾ばくかの金を貰う。そんなことを、この街にきた一月余り繰り返していた。夜の街と関わっていくのは慣れたことだった。学校へはろくに行っていない。家族も身寄りも無い。だから金がいる。それに佐竹たちの様子から、彼らの言うファミリーにカイトが加われるのは、もう決まっているだろう。一時凌ぎのために関わったつもりが、随分と懐かれてしまった。それもこれも、それまでやっていたカイトの失態が招いたことだった。
ある人物を探して、関わっていけないところまで手を出してしまい、そのことから逃げるためこの街に逃げこまざるを得なかった。こういう生き方は、キリのいいところで切り上げなければならない。それがカイトが夜の街に生きる術だった。
情報が回るのは驚くほど早い。気を抜いている暇なんて無いのだ。常に眼光を光らせ耳を澄まし、鼻で嗅ぎ分け、身のこなしは軽やかに。それが出来なければすぐさま落ち目に入ってしまう。そうしたらもうおしまいだ。同じく夜の街に生きる者たちに、もがく頭を押さえつけられ、足には吐き捨てられた負け犬が絡みつき、どんどんそこのない泥の中を下へ下へ沈んでいく。
一人で生きていくには、それらを涼しい顔をしてやり過ごさなくてはならない。あぁ、雨が少しだけ気持ちいい。だがそうして、歩いていると気づくことがあった。ヒタリヒタリと自分の後ろに近づく足音に。
つけられている。いつからだろう、シルクネットを出たときから、もうつけられていたのだろうか。カイトはつけてくる者に気づかれないように、進路を右に左に変えるが、尚も追跡は続いた。足音の数が思っていたより多い。
―――まずいな。
そう思うと、一気に路地に入り込みカイトは駆けだした。後ろの方で同じく、駆け出す者と、それに突き飛ばされたような、女の小さい悲鳴がした。息が弾む。逃げ道はあらかじめ想定していた経路を使い、入り組んだ道に入っては全速力で走り、追っ手を撒こうと懸命になった。いくつかの路地を越えると次第に気配が消え始めた。一端、建物の間に身を隠して息を抑える。
―――撒いたか……。
ほっと一息つくと、手も足も震えていることに気がついた。
―――落ち着け、大丈夫。まだいける……。
深呼吸をして息を整えると、カイトは道に出た。
「見つけたぞ、霧島堺人!!」
カイトは、声のした方をはっと振り返ると、頭を短く刈り込んだ大柄の背広姿の男が、息を切らせて立っていた。
―――まずい!
そう思った途端、男のいる方向の逆に走ろうと振り返ると、今度はそこにも同じく息を切らせて走りこんできた男がいた。かかしのように長身の男だ。
―――しまった……。
二人の男に挟まれたじろぎ、左右を視野に入れる。にじり寄ってくる男、髪を短く刈り込んだ方が、着けていたサングラスを胸元にかける。
「霧島ぁ~。もう逃げれねぇぞぉ~」
酒やけか、低くかすれた声が路地の壁を反響する。獲物を逃すものかと油断なく光らせる眼と、獲物を窮地に追い詰めたというある種の達成感なのか、口元には佐竹にも似た下卑た笑みが張り付いている。ヤニの染み付いた黄ばんだ歯だ。カイトに瞬発的に逃げられないようにか、あえてゆっくりと二人はにじり寄ってくる。
「てめぇ霧島ぁ~。てこずらせやがって」
鼓動が早い。頭の中を警告音が鳴る。どうする? 落ち着け、まずは呼吸を整えるために深呼吸を二つ。こんなのは想定していたケース一つに過ぎない。余裕を持て……良し。
「これはどうも長谷川さんに高田さんこんな雨の中人を追っかけるのは大変でしょう。高そうなスーツも雨で台無しだ」
「それをさせてんのはお前だろう? 霧島。やっとだ……やっと追いつめた」
長身の高田が答えた。
「ヤクザもんに手ぇ出すなんてな、霧島。度を越えてるんだよ」
「俺も焼きが回りましたね。バックで犯してれば背中の彫り物にも気が付いたのに」
―――さぁ青筋立てて怒れよ……!
カイトの挑発に二人は黙った。そして笑った。
「お前のこと調べさせてもらったよ」
「今更個人情報が知られて不味いなんて生活してないですけどね」
「てめぇの母親犯すのはどんな気分なんだ?」
―――何故それを知っている……!
「それも死んだ母親だ。いくら腐った人間の掃き溜め達の俺らでも、お前ほど穢れてはいないぜ」
―――やめろ。
「………やめろ」
「あぁ? 何だって?」
「それ以上口を開くのをやめろと言ってるんだよ、このゲスが」
「てめぇ舐めた口ききやがって‼」
襲いかかる二人の距離が縮まる。そこでカイトは長谷川の方に向かって走り出した。繰り出される拳をすらりと交わし、すれ違う刹那、ポケットの中に入っていた折り畳みのバタフライナイフで長谷川の脇腹を深く切り裂いた。
「うわぁぁぁぁぁあ‼ 痛てぇぇぐおぉぉぉぉお‼」
長谷川は地面に膝をつけるとのたうち回った。それを見て高田は一瞬怯んだが、すぐに懐から匕首を抜きはらった。
「てめぇおらぁ‼」
カイトの仕業を気合で振り払い、カイトを切りつけようとした。しかしカイトは済んでのところで出された腕を回転して躱し、そのすり抜け様、高田の懐に入ると同時に匕首を持った腕を内側から切り裂いた。まるでピーラーでリンゴの皮を剥くが如く。そして更に追い打ちをかけるように、すれ違い様に左足の太ももを、後ろからナイフで突き刺した。地面に倒れこんだ二人をしり目に、カイトは再び路地を走った。
雨は、雨はその雨脚を強めた。
人目のつかないように路地を抜けると、堺人は血で汚れたシャツを公園の水道で洗った。シャツは黒地だが、べっとりと血で染まっているのはやはり目立つ。雨で濡れてしまってはいるが、もうだいぶ染みになっている。いっそ捨ててしまおうかとも考えたが、シャツを洗う手が止まらない。何かしていなければ落ち着かない。不安で押し潰されてしまう。
―――もうここにはいれないだろう……明らかにやり過ぎた。
ヤクザ相手にあそこまでしたんだ、報復は目に見えてる。もし街にいて見つかりでもしたら確実に殺される。それも、いっそのこと殺してくれ死なせてくれと懇願しながら、考えうる限りの残忍な方法で苦痛を与えられ、地をのた打ち、血反吐を吐きながら殺されるだろう。体の底から骨を軋ますような震えが来た。さっきより雨が冷たく感じた。
「雨が似合う男だな、君は」
不意に掛けられた声に、ハッと振り返るカイト。
「こんなスコールの中、水道で服を洗うとはまったく……酷く不気味だな。霧島堺人」
「ッ!!」
長身の女、スカーレットのスーツに赤の高いヒール、手には黒い傘を持ち、髪留めで一つに纏めたカールのかかったブロンドの長髪。そして左目に眼帯をしていた。明らかに只者じゃない雰囲気。委縮しているカイトに女は言った。
「襲われたとはいえ、あれはやり過ぎだ。命には別状ないが重症は重症だ」
女はにじり寄ってくる。カイトは右手にナイフを持ち、じりじりと後退した。
「心配はない。私は鮫島組の者ではない」
「誰なんだ、あんたは」
カイトが聞くと、女は胸ポケットを弄った。取り出したものに拍子抜けした。ただのタバコだ。
「私は元FBI捜査官、名はアリア=イングラム。今はしがない探偵稼業をやっている」
探偵……。何故そんなところからカイトに用があるかわからなかった。
「その探偵さんが何の用だ」
「君には二~三聞きたいことがあってな。悪いが跡をつけさせて貰った。君はクオン=インテイとK。この名前に思い当たることは無いか?」
「……無いな」
「そうか…なら、はやりあの頃まで記憶を遡って貰うしかないか」
「何の話だ?」
「いや、こっちの事情だ。まぁ話は事務所の方で詳しく聞かせて貰えないか? 一時的でもかくまうことは出来るから」
「そんな必要はない。俺とあんたの関係は関係とすら言えない、ここで終わりだ。宿くらい当てはある」
カイトは踵を返し、アリアの視界から消えて行った。
「めんどうだな」
忌々しく呟かれた言の葉は、雨音と共に夜の街に消えていった。
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