第一回イトリ川小説大賞参加作品
星が降る夜に
https://kakuyomu.jp/works/1177354054916356029
企画ページ
https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054916168353
テーマは「たったひとつの望み」
◆書いたときに思ったことなど
いつもはなんらかの下書きというか、メモを100文字くらい書いてから作品を書くことが多いのですが、これはマジでなんのメモも怪文書もなかったので多分いきなり本番を書きました。
LDH(ラブドリームハピネス)所属の三代目 J SOUL BROTHERS 登坂広臣さんと、登坂広臣さんのことがめちゃくちゃ好きで格好もちょっと影響されていたり、ラジオで登坂さんのことになると早口になるTHE RAMPAGE の川村壱馬くんをモデルにしようと思いました。
多分、そこから先輩にめちゃくちゃ憧れる後輩が生えてきて、その後輩に「たったひとつの望み」を持たせるにはどうしようかなーと考えてずっとHIROOMI TOSAKAさんのHeart of GOLDを聞き始めました。
「別れの悲しみ」「俺もそんな存在になりたいのさ」「涙一筋なんてすぐに乾くんだし 汗が一筋ならもっともっと流そう」「全然へっちゃらさ」を使いたいと決意。
先輩をまず亡き者にします。
死んだ人には勝てないので、死んだ人に勝ちたちという願いまで持たせて、登坂さんに憧れて格好を真似していた壱馬くんを思い出したので、先輩になりたい男の子を幻視します。
そして、恋愛脳なのでとりあえず恋愛タグを選びました。
恋愛と言うことは誰かと恋愛をする必要がある。
よーーーし幼馴染みで先輩の元カノにしよう!!!!
これで先輩に憧れていた幼馴染みの女の子(主人公も彼女のことは好きだったけど憧れの先輩と付き合うなら仕方ないなと身を引いていた)が完成!
先輩が死んで速攻付き合うのは多分倫理観的にダメなので時期を調節しました。
願い事とか望みといえば流れ星でしょ----!と舞台を学校に設定。ご都合主義で学校のセキュリティはガバガバにしました。
やっぱり、憧れ通りにはなれないけど、それでもそうなりたいと思ったり、足掻きながら生きていくというのは美しいと思うんですよ。
泣いたり失敗しながら生きていく青春真っ盛りの少年少女が書けたかなーと思います。
Heart of GOLDはすごい良い曲なのでよろしくお願いします。(泣いたり自分は万能では無いけれどと思っている人がめちゃくちゃ前向きな歌詞を歌うという要素がエモなので歌詞が明るいってウッとなるのは勿体ないけど難しいね)
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