跡形(あとかた)への応援コメント
読ませて頂きました!小さな頃に行った函館の街を思い出しました。あれは現実なのですが、歳をとる度に幻のような輝きに変わっていきます。それと重ね合わせてしまうほど、本作には思い出の中にある記憶、というのをよく表現出来てると思います。
全体的にふわりとしたやさしい雰囲気でとても読みやすかったです。素敵な作品をありがとうございます。
作者からの返信
執筆時、過去のリアルな旅先の風景を思い出して、
現実と虚構をすり合わせるようにしていました。
普通の街なのだけれども、
後から思い返すとどこか非現実的な印象が……
みたいなことって、ありますよね。
旅の醍醐味の一つとでも申せましょうか。
ご閲読ありがとうございました!
跡形(あとかた)への応援コメント
起きたばかりでフラリと拝見し、春霞のかかったような気分でこの不思議な世界を、まるで夢の続きのようにご一緒させていただきました。
なんだかお腹が空いてきましたので、大人向けお子様ライスとはいきませんが、私もなにか口に入れようと思います。
花の香る紅茶でも一緒に淹れれば、そこにこの物語の残り香を感じたりもするのでしょうか。
まだ十分動かない頭でまとまりのないコメント、すいません。すごく印象に残りました。
作者からの返信
ご閲読ありがとうございます。
本文中に記載はありませんが、
私が実際に旅したことのある日本の
とある町の記憶を元に、
絵空事を盛り込んで書いた作品です。
お気に召されましたら幸いです☕💕
跡形(あとかた)への応援コメント
こんにちは、はじめまして斑雪と申します。イベントの参加ありがとうございます。
お話読ませて頂きました。なんとも文章力がはかどりそうな物語で、とても勉強になります。すこし古典的?なのでしょうか、それとも私の読解力が乏しいのでしょうか、少し難しめなお話に、少年や、主人公のポップな性格、お子様用には程遠いこの物語が、うまく理解できるように私も文章力を高めていきたい次第です。
最後に、私個人の趣味の話ですが、最近フィルムカメラにハマっていまして、このような情景のある場所に一人旅してみたいものです。
作者からの返信
古い作品でお邪魔しまして、失礼しました。
ご閲読まことにありがとうございます。
語り手が暇な大学時代の春休みの思い出を回想する話なので、
ちょっと昔っぽい感じに受け取っていただれば幸いです。
実際にありそうで、なさそうな、
微妙な境目辺りを狙って書いた現代ファンタジーでした。
フィルムカメラ、いいですね!
私もかつては愛用していましたが、
今はチャチャッとスマホ一辺倒です(トホホ💧)。
プリントしたときの質感が
デジタルとは違うんですよねぇ……(はぁ、懐かしい)。
跡形(あとかた)への応援コメント
功野 涼しと申します。この度は自主企画の参加ありがとうございます。
早速ですが「跡形」読ませて頂きました。
情景が頭の中で容易に想像出来る文章にただただ感心させられ、文字だけでこんなに表現できるんだって事を知ることが出来ました。
余談ですけど栞紐を今まで「リボン」と呼んでいた僕は「スピン」だと知って賢くなりました。
作者からの返信
ご閲読ありがとうございます。
お褒めにあずかり光栄と言いますか恐縮と言いますか
……ともかく、ありがとうございました。
余談ですが、
栞紐は「リボン」も正しい呼び名のようですよ(*'ω'*)/
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%B3_(%E6%9C%AC)
跡形(あとかた)への応援コメント
桜短編文庫、ご参加いただきありがとうございました。
春の旅先で迷いこんだ迷路的な淡い場所と景色。
だけれども桜の香りが漂う紅茶を飲み、大人向けお子様ランチを食べたのは確か。描写が素敵でした。
作者からの返信
企画&ご閲読ありがとうございます。
ぼんやりした春霞と淡い記憶を描いてみました。
序盤の叙景には実際の目撃体験が含まれています。
実は、私も
《春の草花図鑑》というイベントを立ち上げたのですが、
https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054893952540
今一つ盛り上がりませんでした(残念!)。
桜が咲き誇っている間に、
たくさんの「幻想の桜」が集まるといいですね🌸!
跡形(あとかた)への応援コメント
自主企画自体は終わってしまいましたが、参加ありがとうございました。
物語の持つ雰囲気や上質な文章に、読書に没頭できた時間をいただけました。
私の拙劣な文章ではありますが、レビュー集で感想を載せさせていただきたいと思いますのでよろしくお願い致します。
出会えて良かった作品でした。
作者からの返信
ご閲読およびコメント&レビューも、
ありがとうございます。
唐突に「降りてきた」情景や、人物の曖昧な会話を
いかに過不足なく言語化するか――に、
掌編の面白さがかかっているのではないかと、
常日頃考えております。
本作は程よく自分好みに仕上がって、
我ながら満足度が高いので、
お褒めの言葉を一層嬉しく拝領しました。
編集済
跡形(あとかた)への応援コメント
旅先でふらりと立ち寄った印象的な場所
不思議なことに、再び訪れようとしても場所が思い出せなかったり、当該の場所にたどり着けなかったり───
あてのない旅のときには、そんな体験が時々あります。
そんな経験があるせいか、近頃では旅先で印象的だと思った場所は写真に残したり、今ならGPSで場所を記録したり……。
不思議なことに、そんな小賢しい記録を取ると、旅から帰った後での印象は対して味わいもない薄っぺらなものに思えてしまうんですよね✨️
……記憶の中にぼんやりとだけ在る、そんなうっすらとした余韻のような記憶だけだが、あの、味わい深い旅の思い出と渇望しても届かない追憶の景色になりうるのかも知れませんね。
素敵な旅情、ありがとうございました✨️
作者からの返信
「思い出補正」といった言葉がネガティヴなニュアンスで
用いられるケースもありますが、
旅の記憶に関しては
それでもいいじゃないかと思います。
細密に記録しないことで
後々かえってイイ味を醸してくれることも
あるのではないか、と。
ご閲読ありがとうございました☕💕