306.しこり3個からの細胞診。
ぬ……ぬぬ。ぐぬぅ。
昨日、乳腺科に精密検査(エコー)に行って来ました。病院に行く直前に急に不安になって来て、綺麗だけどお高い和菓子を買ったり、焼き鳥を買ったりして散財してしまいました。
その荷物をどっこらしょっと持った状態で乳腺科のクリニックへ。
エコーは一応両胸やりました。右は異常無し。左は……めっちゃ時間掛かってやりました。途中、画像をプリントアウトしている音もしました。
結果としては、左胸にはしこりが三個見付かりました。マンモに映っていたのは一番大きな九ミリのしこり。その両脇に小さいしこりがあるそうです。
しこりがある事が確認されたので、一番大きなしこりから細胞を吸い出して、細胞診に出されました。結果は今週金曜日の午後聞きに行きます。
「がんの可能性はどれくらいあるんですか?」
「分からないですねぇ。五分五分ですね」
確かに。良性か悪性かのどちらかだから、確率は半々だわな。的確な先生だぜ。
病院が終わるとマッハですぐそばのカフェに入って、アイスコーヒーをすすりながら一服し母にLINEをば。
「ご心配おかけします」
と送ったら……
「心配かけられてます」
って送られてきました(笑)。
「否定しないんかい!!」
思わず突っ込んだよね(笑)。
母は心配過ぎて、私の診察についてくると言い張ったのですが、私もいい年ですし、まだクリニックの段階なのでついてこないでくれと断りました。大学病院とかの段階になったらついて来ていいよ、と言っておきました。
何だかねぇ、不安感がピークに達してむしろ躁状態なんですよ。これは躁状態になる事で自分を守っている防衛反応ですね。やたら元気に笑い飛ばしてるんだけど、ふとした瞬間に「怖いな……」って思う。
おいたんと隣の市で二人暮らししてる間、どこに行けばいいのか分からなくて行かなかったがん検診。その間にしこりが三個も出来ていたとはね。
おいたんもPSA(前立腺がんの腫瘍マーカー)で引っ掛かってますが、おいたんも呑気です。
「俺は前立腺がんじゃないと思う」
「私だって乳がんじゃないと思ってるわい」
自分の事はあまり心配しない夫婦で、相手の事は死ぬほど心配する。自分は何とかなると思ってる節があるんです。私も、「こんなにピンピンしてて食欲旺盛なデブのがん患者は居ない」と謎理論をかざして『自分は大丈夫』説を唱えています。
でも、やっぱ気になるし不安ですよ。金曜日までドキドキですねぇ。
もう、今月は自サイトの記事アップする以外の仕事する気になれんな。私は病院通いで忙しいんだ! それのメンタルの負担だけでいっぱいいっぱいなんだ!!
ココナラも閉めていますし、あとは気が向いたらクラウドワークスのキャッチフレーズとかネーミングのコンペに参加するだけにしておきます。多分参加しないと思うけど。なかなかね、やる気が起きない。
おいたんも仕事が始まりましたので、無雲も仕事に集中出来る時間は増えたのですが、仕事がはかどるメンタルの状態でもなく。致し方ない。今月はヨムヨムで現実逃避する方をはかどらせよう。
皆さんも、自治体から送られてくる健康診断やがん検診は積極的に行った方がいいですよ。何せ安いですし、早期発見は早期治療に直結しますから。早期なら今はがんも治るからね。マジで、検診行け!!
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