153.おいたん、職場で問題を起こす
ぐっはぁぁぁぁ。テンションが超低空飛行です。おはようございます、無雲です。
テンションが猛烈に低い原因は、タイトルにある『おいたん、職場で問題を起こす』という昨日の出来事からです。
あれは、昨日私が四時間というロング昼寝から目覚めた時でした。おいたんからLINEが入っていて、「今日宿直無くなったので帰ります」という一文から問題は始まっていたのです。
私は呑気に「利用者さんが皆自宅帰っちゃったのかな?」とか思ってたら、帰宅したおいたんが一言。
「納得いかねぇぇぇぇ!!!!!!!」
そのおいたんの怒り具合にただならぬ雰囲気を察知した私は一気にテンションが落ちます。そして事情を聞いてみたら、こうでした。
『暴れてる利用者さんを押さえつけて静止していた。その時胸ぐらを掴んでしまった。それが暴力行為とみなされ、今日は帰宅せよと言われた』
えぇっ……。
障害者支援員の仕事とか全然詳しくないけど、押さえつけた時に胸ぐら掴んだだけでこんな大問題になっちゃうんだ……。
そしておいたんは上長からこんな風に諭されたそうです。
「支援員は、殴られても噛まれても、それを受け止めなければならない。それが支援員です」
やられっぱなしで居なきゃいけないのか……。厳しい世界だなぁ。
して、その日の宿直勤務から外されたおいたんは、色々な事に「納得いかない」としてプンプン怒っていたのです。
私の頭の中はもうこれ一色。
「またクビになったらどうすんのこの人?」
ぶわぁぁっと涙が溢れてうじうじしてたら、超絶ポジティブ人間の母から「ドーンと構えてなさいよ! どうなるか分かんないんだし!」と超絶ポジティブな激励を受けました。
冷静な父からは、「そういう職場に居る以上、そういう問題は今後も起こる」と超現実的な指摘を受けました……。
嗚呼、最近平和だなぁ、エッセイのネタ無いなぁ。むしろ幸せだなぁ平和で♡ とか思ってたのに、また降って湧いてきたよネタが(涙)。
何故だ。何故安定して平和で居られないのか。何故安定的な雇用の継続を感じられないのか。何故こんなに波風が立つのか。
私は、こういう時は無理にでも自分の思考をポジティブに持って行こうとします。テンションは低いんですけどね(笑)。
なので、今回もこう思う事にしました。
「神様が、エッセイのネタをくれている!」
そうやって自分を言いくるめないと、胸が苦しいっていうか現実に絶望しそうっていうか、ぶっちゃけ死にたくなってくるって言うか(汗)。
「あぁ、この包丁で腹をひとつきしたら楽になれんのかな?」
とか、普通に思考に湧いてきますからね。ははは(笑)。
おいたんは、よく「この世こそ地獄」と言いますが、私はそうは思わないです。おいたんや、両親に囲まれて、愛情を一杯受けて過ごしている日常は、決して地獄ではない。むしろ天国だよ、と。
そりゃ、日常において今回みたいにしんどい事いっぱいあります。でも、それ以上においたんの愛を感じられる日々は私にとって幸せなんだよ。それ、分かってくれるかな? って思います。
はぁ。書いたらけっこうスッキリしました。ありがとうございます。
おいたんもね、今までの人生も何とかなってきてるから、これからも何とかなるんじゃないかなって思います。あぁ、週明けとか怖いなぁ。てか週明け私はワクチン打つじゃん。盛りだくさんだな、おい。
てなわけで、今回はこの辺で! お読み下さりありがとうございます! アデュー!!
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