前のエピソード――96.コンサータを飲み忘れました。ぼーっ。

　昨日はグダグダな内容をお届けしまして、大変申し訳ありませんでした。　無雲です。(;^_^A

　今日はちゃんとお薬飲みましたのでキレキレです。そして反省した次第です。

　昨日は結局、作業も中途半端にコタツで昼寝して終わるという、どうしようもない結果になりました。まあ、疲れもある、多分。

　今日は仕事なのでこれを駅前のファーストフードで書いています。

　昨日飲み忘れたコンサータですが、どんな薬か説明不足でした。色々面倒くさい薬なので、解説いたします。

　まず、コンサータはADHDの症状改善薬です。脳を覚醒させる作用があります。コンサータは徐放剤ですが、そうじゃないのはリタリンといってナルコレプシーの患者にしか処方されません。

　コンサータは、処方する医師にそれ用の資格が必要です。また、医師により登録されたIDカードを持った患者にしか処方されません。病院でも本人確認が必要です。

　ハッキリ言って出す方も貰う方も手間が掛かる薬です。

　乱雑処方・乱用が問題となりこのような体制になったらしいです。

　ちなみに、ADHDじゃない人が服用するとどうなるのかM先生に聞いたら、「効かないよ。副作用出るだけ。」と仰っておりました。乱用して何が楽しいのか分からないままの私です。

　さらにM先生から聞いた話によりますと、酷い医者はうつ病の患者さんにコンサータを出してしまったりするらしいのですが、これが問題。

　うつ病の患者さんに下手に処方すると、変に元気が出てしまい自殺リスクが上がるそうです。

　そういうのもあり、厳しく規制されたのがこのコンサータです。

　私の場合は、服用すると頭がキレキレになりますが、これもADHDゆえです。

　無雲は、若いときから毎日エナジードリンクを飲むほど常に眠気やかったるさがあり、また、忘れ物が激しかったり、授業中寝る・授業聞いてない、などと問題がある人間でした。去年の職業訓練でも、頭の中で音楽が大音量で流れすぎて(ノイズ)、講義に妨げが出る等の支障がありました。それを、改善したのがコンサータです。

　上の生活への支障が、全てはADHDの仕業だったから改善された、というわけです。

　と、コンサータとはこんな薬なのです。

　なかなか出て来ない薬だと思って大丈夫です。

　上手く説明出来たか分かりませんが、そろそろ仕事に向かいましょう。今週も頑張りましょう！！＼(^o^)／