精霊師

@souma7722

単語帳

霊力…栄養やなどの目に見えない力を総称している。霊力には火水風命土電の六色が存在する。


六精…各色にはそれぞれを司る精霊がいるとされており、それらを総称している。

ちなみに彼らの住む国の名前は六精国といい、そのすべての精霊によって護られている土地といわれている。


国、町…この国はひとつの島となっており、それが6の町に分かれている。

首都がフマーニ、その周りにリオレン、シャルカ、トルトイ、セルペナ、ファルヌの5つの町が存在する。


恩霊祭…日~土の一週間でいうところの日曜日にあたる。十日に一度、この日に精霊への祈りが行われる。

恩霊祭の日には、フマーニにて各町の町長が集まって一日中神事を行う。

またその十日の長さ以上の区切りはなく、一ヶ月や一年という周期もない。


司祭…この国の元首。もっとも強い霊力を持ち、最も長く生きている。人ならざる聖なる存在であるとされている。


神職…高い地位を持つ職業。

長の血統のものは必ず神職に勤めることとなり、また一般人からの公募も定期的に行われている。

名誉ある仕事。

日本でいう省庁が行っているような仕事の割り振りがなされる。


亜霊…人間以外の生物の総称。

虫、動物、怪物のすべてを含む。

友好的な亜霊もいれば、人を襲う亜霊もいる。


亜霊討伐隊…有害な中大型亜霊を討伐するための部隊。どの町の人間も入隊可能だが、その分入隊基準が高く、所属するだけでも名誉なことである。


国外環境生物研究室(外生研)…フマーニに存在する環境調査局のなかに存在する研究室。

国境となる海や空を調査し、未確認の亜霊を中心に調査をしている。


人長(じんちょう)…長さの単位、一人長で約1.6m


六精の陣…六芒星の頂点に各色の霊力に長けたものを配置し、霊力の線で繋いで互いの力を放出し合うというもの。

六芒星の中心に霊力が貯まるため、兵器や機械の開発に用いられる技術。


太陰…月のようなもの。





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