僕が性転換したせいで周りの女子が百合に目覚めてしまった。

夜空

第1話僕の最後の日

こんな事ある訳ないと思った。

ましてや僕が女の子になるなんて、そんな非 日常があるはずないって。


「僕の名前は雪城(ゆきしろ)結(ゆう)」

間違えられやすいけど、僕は男だ!

僕は、昨日までは男だった、当たり前のように幼なじみの天堂(てんどう)白姫(しらひめ)と遊びに行っていた、別に付き合っている訳では無い、ただの幼なじみってやつだ。

家に帰ってからは、妹の雪城(ゆきしろ)利奈(りな)と食事をして他わいもない会話をしていた。

両親は、仲が良く2人で旅行に行っていて、今

家では、妹と2人だった。

特に、変わったことの無い日常だっただろ?


「あはははは、何これ、夢なのかな?」

朝起きたて慌てて、洗面台に向かうと、鏡の中に美少女がいた。

「これが、僕なのか?」

なんか、声がいつもより高くなってるし、髪の毛も前は男にしては少し長めだったけど、今は、腰まで伸びにいた。

前はなかった、胸も大きくなってるし、男として大切なものは無くなってるし。

「はあ、僕 女の子になっちゃった。」

「何よ、朝早くからバタバタして結兄。」

そこに妹の利奈が入ってきた。

「え、お兄ちゃん? え、なんか女の子がいる。」

「僕だよ、お前の兄の結だよ!」

「え、はあ? 何言ってんの?結兄は男だよ?」

「嫌だから、女の子になっちゃった見たいです。」

「え、えええええええええええええ!!!」

「利奈、とりあえず落ち着いて。」


少しして利奈が落ち着いてから、お父さんとお母さんに連絡して帰ってきてもらってから家族会議が始まった。

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