2020/02/16

ショッピングモール内のとある喫茶店で籠っていた時、トイレに行こうと離席した。その喫茶店にはトイレが無いので、一旦外に出てモール内のトイレに行かないとならない。前金制のため、離席しても特に注意等はない。

トイレに行く道すがら、親子ずれも多く小さい子供もちらほら。床のタイルで遊んでいる子供もいる。

ふと、1歳になる赤ちゃんであろうか、女の子?がおんぶされている。が、後ろ頭が尋常じゃない位に垂れ下がって寝ている。

「おい、大丈夫か!?」くらいの垂れ下がり様だ。私には子供がいないので、それでいいかどうかはよくわからないが、それでも5、6歳くらいの女の子もポカーンと口を開けて見つめているのだから、やはり普通では無い様だ。おぶっている父親?は背後の出来事なので、見えないから分からないであろうが、そこはどうなんであろうか?

当の女の赤ちゃんは、すやすや寝ているのでいいんだろうが、余計な心配をしてしまう。「大きくなったらこの子の首は頷くことができるのであろうか」と。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る